「ジャパンカップ’06」
2006年11月26日 時の競馬列伝 コメント (2)―『ジャパンカップ’06』
【我龍天晴】
優勝『ディープインパクト』◎ :牡4,武豊,2:25.1,1人
2着 「ドリームパスポート」○:牡3、岩田、2:25.4、5人
3着 『ウィジャボード』△ :牝5,デットーリ,2:25.5,3人
4着 『コスモバルク』 5着『フサイチパンドラ』
6着 『メイショウサムソン』▲ 10着『ハーツクライ』
馬連:750円 3連単:3830円
『ディープインパクト』大空飛行。
おなじみの最後方まくり込みから、直線終盤では手を緩める余裕もありました。
相手は歳下と牝馬でしたが、あの戦法で常に圧勝できる点は讃えねばなりません。
最近ずいぶん競馬界も曇っていたので、それを力で晴らしてくれた事に感謝したいです。
なお、2着にすっかりクセモノとしての地位を築きつつある「ドリームパスポート」。
今年最も驚かされた3歳馬でした、「フジキセキ」がここまでの産駒を送り出すとは。
それだけに今年はもう休養すべきでしょう、好機は5歳上が空っぽになる来年です。
女神『ウィジャボード』は直線で一瞬進路を失ったのが響いたか。
しかしそこはランフランコ・デットーリ、3着と転んでもタダでは起きませんでした。
6着の2冠馬『メイショウサムソン』は主戦も言っていましたが、
同歳牝馬『フサイチパンドラ』にまで負けたのは失態でしたね。
太め残しでしたがリズム自体おかしく見えます、同じく今年はもう潮時のはず。
そして、本当の意味で飛んでしまった5歳主将『ハーツクライ』。
陣営は先々週にノドの異状を公表したわけですが、これは大正解でした。
もし今、公表していたら大変な非難を浴びることになっていたはずです。
世紀の宿敵対決は悲しい形でパーになってしまいました、後世に語り継がれる未練です。
なお【JCD】は内容がG?クラスだったため割愛させて頂きます。
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