あけましておめでとうございます。
主の記憶力を取り戻すべく建造されたこの館ですが、
昨日も小沢真珠の名前を思い出せないという緊急事態が発生してしまい、
新年早々まだまだだなと実感しております次第です。
今年もそんな「時の館」を何卒よろしくお願い致します。
 
 
 
―【平成19年、競馬界を占う】
 
?,【牡馬クラシック】
:この時期に占うのは明らかに尚早なのですが、
今年の焦点はやはりポストSS決定戦の初年だということです。
昨秋は「フサイチホウオー」『ドリームジャーニー』らが活躍しましたが、
おそらく強力な新株はこの後、現れるのではないでしょうか。
 
?,【牝馬クラシック】
:クラシック馬を3年連続輩出中の好調【阪神JF】組。
昨年は『ウオッカ』が大物感を放ちましたが、後のグループはどうでしょう。
月曜には新星「ダイワスカーレット」が登場しますし、今後の変容から目が離せません。
 
?,【牝馬界】
:大新星『カワカミプリンセス』を中心に事が巡るのは間違いなし。
それを取り巻く『アサヒライジング、フサイチパンドラ、スイープトウショウ』達が
反撃を狙いますが、最強世代の生存者『エアメサイア』がどう動くかにも注目です。
 
?,【古馬戦線】
:『ディープインパクト』離脱で他陣営は鼻息ムンムンといったところ。
ただ最大の不安は昨秋穏便に使われた3歳馬がいないという点、もし崩壊が始まれば…
『ダイワメジャー、ポップロック』では迫力不足、牝馬に好機が回るかもしれません。
 
?,【ダート界】
:『カネヒキリ』&「フィフティーワナー」のツートップが療養中、
『シーキングザダイヤ』の2着病が治らないとすると、
やはり彗星『アロンダイト』の進撃になるのでしょうか、水準低下がやや不安。
 
?,【スピード戦線】
:正直レベルダウンが最も深刻なのがこの部門で、
海外からの侵略をまともに受けているのが現状です。
スプリント戦は世代交代がなく高齢化が進む一方、新星が現れるのを待つばかり。
マイル部門は『ダイワメジャー』よりは、新4歳がG?級に育つ線に期待したいです。
 
 
『ディープインパクト』の退陣、新4歳の秋強行の疲労の他、
総合的に他路線もトーンダウンの要素は否めない気がします。
そんな中、スターホース『カワカミプリンセス』には期待が掛かりますが、
まあ『スイープトウショウ』&「アサヒライジング」も頑張りますので。(弱気)

 

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