【時の音楽論 一、小室哲哉(前)】
2007年1月18日 時の芸術鑑賞(Skate)「栄華と滅亡の遺産(前)」
突然ですが、私は日本史上最高の音楽家は小室哲哉だと信じています。
と書くと「今さら?」と思われる方がいるかもしれませんが、
それはもしかしたら彼の悲惨な現状から、
彼の偉大な功績を損なって見ていることが要因かもしれません。
離婚、慰謝料、事業失敗、大借金負債、作曲能力衰退、
すっかり露出が減った今ですら、時々週刊誌に面白おかしく書かれています。
それによって人々の心には、
「哀れな一人の男」として彼の名が刻まれてしまったかもしれません。
しかし、それでは私が困ります。
なぜなら私の中で、いえ実質現状として彼を超えた人間はまだ現れていないからです。
続
今日から音楽について書いていきます、ただし相当不定期です。
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