【NZT,阪神牝馬S’07】
2007年4月10日 時の競馬列伝―「NZT’07」
【春十一番】
1着「トーホウレーサー」× :後藤、1:33.9、11番人気、上がり35.3
2着「マイネルフォーグ」 :江田、1:34.1、16人、34.9
3着「ワールドハンター」 :蛯名、1:34.1、8人、34.5
4着「スズカコーズウェイ」○ :武豊、1:34.2、1人、35.1
5着「ヤマニンエクレール」 6着「シャドウストライプ」 7着「ハロースピード」◎
8着「ショウワモダン」△ 9着「マイネルレーニア」×
馬連:112760円 3連単:4904740円
「トーホウレーサー」で大波乱。
先行集団からスルスルと抜け出すと、後は場内の悲鳴を一身にまといゴールへ突入。
芝に見切りをつけて当分ダートを主戦にしていましたが、戻ってからが大成功。
【毎日杯】逃げ粘り5着に続いて、今回【NZT】を11番人気で衝撃の制覇です。
さらに2着に近走不振の「マイネルフォーグ」、3着に芝2戦目だった
「ワールドハンター」まで突入して3連単は500万馬券寸前の真爆発。
一方その黒幕とも言える1番人気「スズカコーズウェイ」は中団からまさかのジリ伸び。
磐石と思われた時の豊サマの飛びっぷりは、今期本当にすごいです。
なお、スタートを珍しく成功させた「ハロースピード」は大外ぶん回しで7着不発。
それでもまだ牝馬優勢の見方は温かく保持していくつもりです。
さて、これで完全に見通し不能の様相を呈してしまった今年の【NHKMC】。
そこに目をつけて早くもクラシック方面から何頭か押し寄せそうな予感もします。
―「阪神牝馬S’07」
【太陽が昇らない】
1着「ジョリーダンス」 :牝6、藤田、1:20.7、5人、34.5
2着「アグネスラズベリ」 :牝6、角田、1:20.9、3人、34.3
3着「ディアデラノビア」○:牝5、岩田、1:21.0、1人、35.0
4着「シールビーバック」 5着「ブルーメンブラット」▲ 8着「アサヒライジング」◎
馬連:2910円 3連単:13570円
「ジョリーダンス」と「アグネスラズベリ」のワンツー。
昨年とは対照的によく分からない結果になりました、
まさか「ディアデラノビア」まで飛ぶとは。
で、「アサヒライジング」ですが、もう完全に去年とは馬が違っていますね。
6度のG?で一度も着外がなかった馬が、格下相手に2度もこんな惨敗をするなんて。
とりあえず具体的な原因は頭に浮かびませんが、
しばらく間を置くや長距離路線に切り替えるなどの策が必要なのではないでしょうか。
来週からは『スイープ』様の怒濤の一年が始まりますね・・・。(汗)
コメント