【京王杯SC’07】
2007年5月16日 時の競馬列伝―「京王杯SC’07」
【大海原に臨む】
1着「エイシンドーバー」× :牡5、福永、1:20.0、上がり34.0、5番人気
2着「シンボリエスケープ」 :牡6、蛯名、1:20.0、34.0、9人
3着『オレハマッテルゼ』△ :牡7,後藤,1:20.1,34.6,3人
4着「マイネルスケルツィ」◎ :牡4、善臣、1:20.1、34.8、4人
5着『フサイチリシャール』▲ :牡4,鮫島,1:20.8,35.1,6人
6着「フジサイレンス」 9着「プリサイスマシーン」注 16着「ピカレスクコート」
馬連:8020円 3連単:141210円
「エイシンドーバー」が大直線横断。
良績のない東京左回りでしたが、平均ペースから中団差しを見事決めました。
きっちり賞金を稼ぐ馬という印象ですね、福永騎手もテン乗りVと目下好調。
なお2着に勝者と同位置から同タイムで差し込んだ「シンボリエスケープ」。
これまで重賞では力足らずでしたが、東京が合うのでしょう惜敗に持ち込みました。
昨年度覇者『オレハマッテルゼ』は3着と再び復調ムード高まりそうですが、
個人的にはやはり去年の調子なら勝っていたと思います。
裂蹄でやや調整に狂いが生じていた4着「マイネルスケルツィ」は、
とにかく荒れている今の東京ターフ最内でよく逃げ粘りました。
なお大きく離れた5着『フサイチリシャール』は無茶な使い方でやはり壊れてますね。
言っても無駄かもしれませんが、早く休ませた方がよいでしょう。
1番人気「プリサイスマシーン」は珍しく9着大敗、府中不適だとしても負けすぎの感。
一方、前走G?勝ちで勢い一番だった「ピカレスクコート」は勢い余ってビリ爆落。
この馬の大敗が翌日の波乱を助長した事は言うまでもありません。
なお今週から短編小説を4編に渡って連載していきます。
舞台は私が上京する前の最後の一年を過ごした街・夙川。
なお、主人公は誰なのかはあえて謎です。(その言い方が一番謎)
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