【マーメイドS’07】
2007年6月19日 時の競馬列伝―「マーメイドS」
【訪れた好機】
1着「ディアチャンス」○ :牝6、53、武豊、1:58.4、上がり34.5秒、2番人気
2着「サンレイジャスパー」△:牝5、54、佐藤、1:58.6、34.6、5人
3着「ソリッドプラチナム」 :牝4、53、小牧、1:58.6、34.2、6人
4着「シェルズレイ」▲ :牝4、54、岩田、1:58.7、37.0、3人
5着「スプリングドリュー」 6着「ミスベロニカ」 9着「コスモマーベラス」◎
馬連:1910円 3連単:33810円
「ディアチャンス」が勝利もぎとり。
思わぬ乱ペース発生の中、豊サマと共に好位から軽量を活かしきっちり差し切りました。
条件戦でも苦労した器ながら、メンバー低質化の隙をついて重賞初制覇を達成です。
なお、昨年に続いて今年も2着だった「サンレイジャスパー」。
久々の末脚炸裂、それだけ今戦のレベルが低かったという見方もできますが。
昨年覇者「ソリッドプラチナム」は今年は3着。
さすがに昨年の好走組は強いですね、ただ小牧の位置取りがやや後ろすぎた印象。
快調に逃げると思われた「シェルズレイ」は突如11秒台連発の暴走状態に突入。
あれで4着に残っただけでも十分偉いと思います。
注目の3歳「ミスベロニカ」は好位置から伸びず6着、これは読み通り。
読み違いだったのが9着に惨落した「コスモマーベラス」。
勝者を倒して安定感を見せつけた昨年とは完全に馬が違ってますね。
やはり異様な負け方をした馬の次走に◎をつけるというのは軽率な行いでした。
ところで【バーデンバーデンC(OP1200m)】を3歳牝馬「クーヴェルチュール」が勝ちましたね。
主将の「アドマイヤホクト」は沈んだというのに…3歳馬の動向がどうにも読みにくいです。
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