【時のレース速報 〜 宝塚記念’07】
2007年6月24日 時の競馬列伝『宝塚記念’07』
優勝『アドマイヤムーン』○
2着 『メイショウサムソン』▲
3着 「ポップロック」◎
4着 「アドマイヤフジ」
5着 「ファストタテヤマ」
取り急ぎの総評を記述します。
優勝『アドマイヤムーン』、2着『メイショウサムソン』。
とにかく若い馬が強かったという印象、このレースは本当に4歳が強いです。
共に一時の不振からは完全復活、この両雄がいる限り今後の競馬界は安泰でしょう。
3着「ポップロック」はやはりG?の器には至らなかったか、という感想。
豊騎手の仕掛けは絶妙でしたが、勝者に離されていく有様は哀愁そのものでした。
4着「アドマイヤフジ」と5着「ファストタテヤマ」は驚きの大穴コンビ。
しかしこれは先行馬が大なだれした事も多分に影響していると思います。
他では先団から唯一善戦した6着『カワカミプリンセス』。
力を戻してきていますね、ただ後ろから行けば良かったのではという気もしますが。
そして8着『ウオッカ』ですが、日程や展開など厳しいレースになりました。
やはり3歳牝馬の身、結果論ですが【凱旋門賞】のためにはならない参戦でした。
最後に『ダイワメジャー』は体重−16kgで12着まで陥落。
もちろん体調面の影響でしょうが、こんなにヤワな馬だったかなという気もします。
【本回想】は月曜に行います。
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