―「ISD」
 
【さよならは言わないで】
 
1着「サンアディユ」      :牝5、村田、55.1、上がり32.9秒、13番人気

2着「ナカヤマパラダイス」◎:牡4、木幡、55.2、33.2秒、1人
3着「クーヴェルチュール」×:牝3、後藤、55.2、33.4秒、5人

4着「アイルラヴァゲイン」△ :牡5、吉田隼、55.3、33.4秒、3人
5着「サチノスイーティー」○ :牝4、吉田豊、55.4、33.6秒、4人

6着「スピニングノアール」 14着「ジョイフルハート」 18着「ギャラントアロー」注
 

馬連:22990円         3連単:404290円
 

大直線に「サンアディユ」が出現。
激闘を開始した「ナカヤマパラダイス」「クーヴェルチュール」らを一気に制圧。
確かに大外、先行、そして牝馬と最重要ワードである3つを網羅していましたが、
初のターフ戦で重賞制覇となると、ここ十年でもほんの数頭しかいませんからね。
さらにそこへ近走連敗、古馬戦、休養明けまで重なって完全に前代未聞な結末でした。
尚、馬名の意味ですが仏語で【レースタイトル】
の通りです。
 
一方、2着に発走寸前に1番人気に輝いた「ナカヤマパラダイス」
やや控え気味の先行で最後は進路を断たれましたが、無理矢理こじ開けて連対。
この路線ではかなり安定してきましたね、名前の地で行われる本番ではどうでしょう。
3着「クーヴェルチュール」は内枠が懸念されましたが、
前半から素早く外へ移動して、3歳牝馬としては初の古馬重賞の圏内突入。
これは後藤ジョッキーならではの見事な騎乗でしたね、図々しいとも言えますけど。
 
対して4着の「アイルラヴァゲイン」はらしさを取り戻したか、悪意匂わす圏外落線。
昨年圧勝「サチノスイーティー」が5着敗退という事は、
昨年より幾分水準が上がったと見なして喜んでいいのでしょうか。
なお、素質評判「ジョイフルハート」はスムーズに先導を奪って場内を沸かせましたが、
終盤まさかの逆ダイヴを決行して14着瞬没、これにて2度目の人気裏切り達成です。
 
 
私が得意そうな波乱レースでしたが、「サンアディユ」は直前に外してしまいました。
せめて近走好走していれば、と思いますがあまりに例外すぎる決着だったので仕方ありません。
ただ替わりにに抜擢した「ギャラントアロー」はビリだったんですよね〜。(暴発)

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