【時の予想 ― 函館2歳S,関屋記念’07】
2007年8月4日 時の競馬列伝◆「函館2歳S」
【難易度:八 ペース:H 牝馬強し】
◎「ディープキッス」
○「ハートオブクィーン」
▲「ルミナリエ」
△「アイリスモレア」
×「ベストオブミー」
◎「ディープキッス」に牡馬陥落。
この初戦敗退→未勝利突破からの参戦は、このレースで穴を開ける定番のコース。
少頭数のスプリント、函館好調の長谷川騎手ならミスはしないと見て一発期待。
この重賞は当然ながら牝馬優勢、今年は全印牝馬で攻めたい。
○「ハートオブクィーン」は地方出身で前走快勝、これもデータ的には脅威の域。
力量では牝馬最上位の▲「ルミナリエ」だが、精神面での幼さがややネック。
△「アイリスモレア」は近2走善戦の割に人気が薄い、四位鞍乗で存在不気味。
最後は【ラベンダー賞】でなら好データだったダート1戦×「ベストオブミー」の強襲まで 。
斬「エイブルベガ」は評価断然だが、このレースでの1番人気牡馬の歴史は暗い。
斬「イイデケンシン」は藤田騎手が自ら降板、このケースも傾向から厳しい。
◆「関屋記念」
【難易度:十 ペース:M 嵐の予感】
◎「ストーミーカフェ」
○「カンパニー」
▲「シンボリグラン」
△「アンブロワーズ」
×「グレイトジャーニー」
注「ゴールドアグリ」
穴「センカク」
◎「ストーミーカフェ」はここで来る
内枠、逃げ馬、関東所属と好データずらり、近走粘りが戻ってきただけに復活期待。
他、以前はG?級と称された9ヶ月ぶりの参戦策士○「カンパニー」と、
上記と同じく期待にはなかなか応えてくれなかった重戦車▲「シンボリグラン」。
地底からはい上がってきた△「アンブロワーズ」は牝馬好調の波にどこまで乗れるか。
×「グレイトジャーニー」はG?でも0.5秒圏内を維持、このメンバーでなら。
近走絶不振注「ゴールドアグリ」は新潟巧者、人気薄の3歳という事でささやかな一票。
最後はG?6着穴「センカク」の、マイルでもやれない事はありません一発まで。
斬「アポロノサトリ」はマイル白星なし、良積も千四以下に集中している。
斬「インセンティブガイ」は条件が揃うと逆噴射する恐ろしい一頭、深入り禁物。
牝馬がすごい人気になってますね、私も狙うつもりでしたがやめました。
明日【函館2歳S】が15:25から、【関屋記念】はその20分後です。
コメント