【秋休みのおしらせ】
2007年8月26日 時の競馬列伝更新がストップしていて申し訳ありません。
実は先週から我がマンションが改装工事に突入してしまい、
騒音で半不眠状態となる日々を送っていました。
と、いうわけでしばらく静寂を求めて遠方に避難することになりましたので、
1ヶ月間ほど超・不定期更新体制に入らせて頂きます。
不定期といっても多分週1くらいで更新できるのではと思っていますので。多分。
――――――――――――――――――――先週の回想ダヨ
―「キーンランドC’07」
【とろける勲章】
1着「クーヴェルチュール」 :牝3、横典、1:08.6、上がり34.6秒、4番人気
2着「アグネスラズベリ」○ :牝6、角田、1:08.7、34.1秒、2人
3着「ワイルドシャウト」▲ :牡6、岩田、1:08.7、33.9秒、3人
4着「ブラックバースピン」×:牡4、池添、1:08.8、34.5秒、5人
5着「エムオーウイナー」 :牡6、小牧、1:08.9、34.8秒、8人
11着「ローレルゲレイロ」◎ 14着「サープラスシンガー」△
馬連:1960円 3連単:20690円
「クーヴェルチュール」が勝ちました。
Hペースを2番手から制するという完勝的内容、若きスピードで古馬を圧倒しました。
個人的に古馬に対する3歳牝馬の力量には疑問を持っていましたが、
先週「イクスキューズ」といいこれはもう本物ですね、以後は警戒を敷きます。
なお、2着に大外から刈り込んだ函館制者「アグネスラズベリ」。
前走とは違ってややロスのある競馬になりましたが、引き続きサマーシリーズは首位。
3着に「ワイルドシャウト」、4着「ブラックバースピン」と、
上位は【函館SS】の好走組が引き続き占拠、このグループは安定しています。
と、思いきや安定しなかったブービー崩滅「サープラスシンガー」。
前回同様の単騎逃げでしたが敗因は何でしょう、こういうキャラなんでしょうか。
さらに1番人気「ローレルゲレイロ」も11着惨敗、3歳牡馬はいいとこなしですね。
―「新潟記念’07」
【かくまわれた絶望】
1着「ユメノシルシ」× :牡5、56、吉田豊、1:57.8、35.1秒、2人
2着「トウショウヴォイス」 :牡5、52、小林、1:57.9、33.9秒、10人
3着「ヤマニンアラバスタ」注:牝6、54、勝春、1:58.1、34.1秒、7人
4着「ダイイチアトム」▲ :牡6、52、松岡、1:58.1、34.2秒、4人
5着「マヤノグレイシー」 :牡8、54、福永、1:58.3、35.5秒、8人
6着「アドマイヤモナーク」◎ 10着「フェイトトリックス」○ 15着「トップガンジョー」
馬連:6620円 3連単:277430円
血走る「ユメノシルシ」、震える「トウショウヴォイス」、
爆撃してきた「ヤマニンアラバスタ」の3頭による激しい叩き合い。
中でも新潟大直線の覇者となったのは「ユメノシルシ」。
他の先行馬はほとんど壊滅しただけに、これは強い勝ち方となりました。
さらに2着に上がり最速で貫通した「トウショウヴォイス」。
これまでマイルまでしか経験していなかっただけに驚きです。
3着「ヤマニンアラバスタ」は元が強い馬ですし、戻せばこれくらい当然でしょうか。
対して全く弾けなかった1番人気の「アドマイヤモナーク」。
前回脚を余した馬が新潟に移って着外とは、こういうところが難しいですね。
なお、昨年度覇者「トップガンジョー」は先導で率いるだけ率いてもろくも爆沈。
しかし後藤騎手、函館で相棒「クーヴェルチュール」が他騎手で重賞制覇した中で、
当の新潟では後方から総攻撃を喰らって、しかも勝った騎手が吉田豊とは、
これは残念な週末になりましたね。
これ先週月曜に書いてたのに今日の更新になってしまいました。
なお、今週の3レース予想ですが全てお休みとさせて頂きます。(ヌケヌケと)
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