―『菊花賞』
【サイコバインド】
優勝「アサクサキングス」穴:四位洋文、3:05.1、上り35.8秒、4番人気
2着 「アルナスライン」◎ :和田竜二、3:05.1、上り35.5秒、6番人気
3着 「ロックドゥカンブ」△ :柴山雄一、3:05.3、上り35.4秒、1番人気
4着 「エーシンダードマン」:角田晃一、3:05.5、上り35.6秒、12番人気
5着 『ドリームジャーニー』注:武豊, 3:05.6,上がり35.6秒,2番人気
6着 「ホクトスルタン」▲ 7着「ローズプレステージ」
8着 「フサイチホウオー」 9着「タスカータソルテ」
10着「ヒラボクロイヤル」 11着「コートユーフォリア」
12着「デュオトーン」○ 13着「ブルーマーテル」
14着「サンツェッペリン」 15着「マンハッタンスカイ」
16着『ヴィクトリー』× 17着「ベイリングボーイ」
18着「ウエイクアイランド」
単勝:840円 馬連:2930円 3連単:27890円
浮遊城へようこそ・・・「アサクサキングス」光臨。
先団を睨んで5番手につけると、4角で急浮上、さらに追って来た馬を凌ぎ第3冠奪取。
春は前残りでの重賞連対で精一杯でしたが、今秋で確実に変わってきましたね。
中距離での実績も豊富ですし、今後は己を置き去った牝馬勢への逆襲が望まれます。
2着にとうとう差し切れなかったアドマイヤベガ産駒「アルナスライン」。
3歳牡馬の中での唯一の対牝馬実績、対古馬実績が物を言いました。
ただ直線入口で勝ち馬に大きくヨラれた事や、中1週での意外な馬体増。
どちらかが発生しなければという印象、その分今後の飛躍に期待ができるでしょう。
そして、断然の人気に推された「ロックドゥカンブ」は最速上がりも3着まで。
包まれたのは枠的にやむなしとして、位置がもう少し前なら違ったかもしれませんね。
ただ内容は秀逸でしたし、今後の頂点制覇には王手を掛けてきたと思います。
4着ダーク産駒「エーシンダードマン」は鮫島騎手鞍乗と間違って斬ったのですが、
予想した後にミラクル角田と知ってだいぶ焦りました、こちらも今後の動向に注目です。
おなじみの最後方から攻めてきた『ドリームジャーニー』&豊サマが5着。
ただ先週と違いこれは固定の戦法ですから文句はありません、ここが限界でしょう。
結果今回はやはりハイペース、先行馬が総勢で2ケタ着順へ消える中で、
またも0.6秒差に粘った6着マックイーン産駒の「ホクトスルタン」。
とにかく展開に恵まれませんが、この分なら来春の盾、父の再現もあるのでは。
目についたのは、ただいま消炎中の獄炎鳥8着「フサイチホウオー」。
【ダービー】事件を彷彿とさせる口から泡・体からの汗の半狂乱状態でしたが、
直線では伸びて0.7秒差確保、とにかくメンタル次第で今後の復活も見えたと思います。
最後に返し馬の時点ですでに点火していた16着『ヴィクトリー』。
発走からラストまで完全暴走、こちらも精神面の成長か距離短縮が求められます。
最後に感想ですが、
4角で一斉に押し寄せる後方集団に、勝ち馬を差せど差せど抜けない本命馬と、
意気消沈の先週から一転して久々にエキサイトできたG?となりました。
なお予想は単を獲り逃すも、初の難易度最大レースの的中、
さらに初の4週連続の的中とダブル記録達成で個人的に十分満足しています。
今後は5週、6週と記録を伸ばせるように頑張りたいと思います。(さすがにそれは)
なお不意打ち発表ですが、今週はまさかの【ニコニコ更新週間】第二弾。
休まずに更新していきます。(反動がこえーな)←?!
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