―「富士S」
【山頂の光】
1着「マイネルシーガル」 :牡3、後藤、1:33.3、上がり34.6秒、4番人気
2着「マイケルバローズ」◎:牡6、勝春、1:33.3、34.2秒、7人
3着「トウショウカレッジ」 :牡5、松田、1:33.3、33.9秒、8人
4着「エアシェイディ」○ 8着『コイウタ』 10着「ローレルゲレイロ」△
11着「シンボリグラン」▲ 12着「スウィフトカレント」×
馬連:4350円 3連単:171660円
「マイネルシーガル」、後方集団をギリギリセーブ。
3番手からのミドルペース完勝で、めでたく3歳牡馬のターフ古馬戦初Vを達成。
特にマイル部門は低水準とされていたので、これでようやく日差しが見えてきました。
なお、2着に6番手から差そうとした本命「マイケルバローズ」。
この馬は追い込み馬なので本来もっと後ろから行く馬だったのですが、
「タケミカヅチ」など最近の勝春騎手、控えずにそのまま行ってしまう事が多いです。
3着にすさまじい数で台頭してきた追込グループの一員「トウショウカレッジ」。
1番人気「エアシェイディ」は最速33.4秒の上がりを放つも4着まで。
最初と直線の不利がききましたね、しかし春の不振からは完全に戻してきた様子。
対して10,11,12着に仲良く沈んだ3歳マイル隊長「ローレルゲレイロ」、
気まぐれ重戦車「シンボリグラン」、社台御曹司「スウィフトカレント」。
全員G?での好走歴がある馬ですが、レースLVを考えるとこの3頭相当不調です。
ちなみに、もはや沈没する事すら日常となってきた8着お気楽姫『コイウタ』。
これは【Vマイル】の意義まで疑われますね、逆に松岡騎手の株は上昇しますが。
これでマイル王女『ピンクカメオ』の面子も一応のこと保たれました。
後藤ジョッキー、ぜひ本番は“今回”の勝ち馬で臨んでくださいね!(念押し)
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