【エリザベス女王杯’07】
2007年11月12日 時の競馬列伝―『エリザベス女王杯’07』
【夢の最果て】
優勝『ダイワスカーレット』▲:牝3,安藤勝己,2:11.9,上り34.1秒,1番人気
2着 『フサイチパンドラ』 :牝4,ルメール,2:12.0,上り33.9秒,3人
3着 『スイープトウショウ』◎:牝6,池添謙一,2:12.2,上り33.9秒,2人
4着 「ディアデラノビア」× :牝5、武豊、2:12.5、上り34.0秒、5人
5着 「アドマイヤキッス」 :牝4、岩田康誠、2:12.5、上り34.0秒、7人
6着 『キストゥヘヴン』 7着「アサヒライジング」○
8着 「ディアチャンス」△ 9着「コスモマーベラス」
10着「タイキマドレーヌ」 11着『ローブデコルテ』
12着「デアリングハート」 13着「スプリングドリュー」
単勝:190円 馬連:850円 3連単:6290円
『ダイワスカーレット』また躍る。
またまたスロー、今度は先端から34.1秒を繰り出し半馬身差でまとめました。
終わってみれば今年のG?3勝は全て前残り的なパフォーマンスになりましたね。
『ベッラ、ウオッカ、カワカミ』達がいたらどうだったかという印象もありますが、
ただ強いのは確かなので、来年は牡馬に混じっての新パフォーマンスに期待します。
2着に昨年度覇者『フサイチパンドラ』。
昨年もそうでしたが本当にいつ走るか分からない馬、そして今回は走りました。
しかし展開に恵まれた【札幌記念】を含めても、今年はいいとこ全くなしでしたからね。
今回はルメールの開眼能力が発揮されたか、ただ次【JC】というのは理解しかねます。
そして永遠の女王様『スイープトウショウ』は3着でした。
中1週でも馬体絞れず、さらに標的より内を突いたのが少し響いた印象。
正直、最後までもどかしく終わってしまったのは確かです。
でもこの馬の場合、万全な状態や完璧な展開を作れることの方が稀なんですよね。
とりあえず今はおつかれさまと言いたいです、気持ちの整理はこの後つけます。
離れた4着「ディアデラノビア」、こちらは昨年の0.1秒差より大幅ダウン。
それを考えると同じく0.1秒差だった『スイープ』は頑張ってるんですよね。
ちなみに豊サマ感想「こんなスローになるとは」、これは勝者への恨み辛みでしょうか。
後は特に触れたい馬がいないので最後にしますが、7着「アサヒライジング」。
直線パッタリ、G?連続入着記録もまさかのストップ。
もう春の段階から気になってましたが、この馬、思ったよりモロいです。
まず周囲に馬がいる時点でダメ、2番手でも大逃げ追走の単機でないとダメです。
さらにもさっとスタートする事もあり、安全な面と裏腹の危険な面も持ち合わせています。
今回は条件ベストなだけに本当に無念な限り、とにかく来年も温かく見守ります。
冷静に考えると今年一番凹んだレースになってしまいました。
それでもめげずに前を向いて頑張っていきたいと思います。(って福島インフル大丈夫?滅)
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