―「鳴尾記念」

【凌駕の都】

1着「ハイアーゲーム」△  :牡6、藤岡、1:47.5、上がり34.0秒、8番人気
2着「エイシンデピュティ」○:牡5、岩田、1:47.5、34.2秒、3人
3着「アドマイヤオーラ」× :牡3、安勝、1:47.6、33.5秒、4人
3着「アドマイヤフジ」    :牡5、川田、1:47.6、33.5秒、5人
5着「オースミグラスワン」注  7着「レインダンス」◎  9着『ドリームジャーニー』

単勝:2870円        馬連:6410円

「ハイアーゲーム」
が上回る。
前残り直線勝負を3番手から制圧、かつて優駿を望まれた素質をここで炸裂させました。
スロー傾向の強い重賞をテン乗りでどうかと思いましたが藤岡騎手、これはお見事。
なお重賞制覇はあの【青葉賞】以来3年半ぶり、走り続けてきた甲斐がありましたね。
 
そして2着に思いっきり残った岩田「エイシンデピュティ」
先端からの上がり34.2秒で33秒台追撃団を完封、絵に描いたように残りました。
さらに3着が「アドマイヤオーラ」&「アドマイヤフジ」同志による同着決着。
いつ走るかが完全に不特定になっている「アドマイヤフジ」はさておき、
3歳馬最先着となった「アドマイヤオーラ」はさすが優等生だけあって唯一の健闘。
ただ、他は得意の前残りでも残れなかった馬体激減7着「レインダンス」や、
末脚がモロ不発した『ドリームジャーニー』など3歳不振がまた顕著。
若き新種牡馬産駒を高齢のSS産駒が封じる、今の競馬を象徴した一戦になりました。
 
最後に特筆したいのが直線上がり最速を放った我らが「オースミグラスワン」
今回はさすがに厳しいと思いつつ愛着で注を打ちましたが、見事に弾けましたね。
このような快走は本当に久々だったので大変嬉しいです、今後もぜひ期待したいです。
 
更新とは無関係ですが、府中にわりと近い場所に来週引っ越す事になりました。

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