<時の予想 ― オーシャンS,チューリップ賞’08>
2008年3月7日 時の競馬列伝 コメント (2)◆「オーシャンS」
【難易度:七 ペース:H 中心不動】
◎「サンアディユ」
○「タマモホットプレイ」
▲「アドマイヤホクト」
△「トーセンザオー」
×「エムオーウイナー」
注「ウインレックス」
穴「キョウワロアリング」
◎「サンアディユ」の猛攻。
ターフ転向してわずか半年で重賞3勝・G?2着、もはや逆らわない方がいい印象。
坂のあるコースは特に得意で、56kgとテン乗りでも最優位は譲れない。
他は徹底して人気薄狙い、秋のG?で最速を出した○「タマモホットプレイ」と、
8ヶ月ぶりでも4歳のエース格▲「アドマイヤホクト」。
後藤△「トーセンザオー」は8歳馬でも近3走は安定。
加えて小牧を降ろした久々得意の×「エムオーウイナー」と、
ここ2走の1400m実績が優秀な注「ウインレックス」に、
最後はこちらも久々、小倉を制したSS産駒穴「キョウワロアリング」の一撃まで。
斬「アイルラヴァゲイン」と斬「ドラゴンウェルズ」は能力確かも前走負けすぎの印象。
◆「チューリップ賞」
【難易度:五 ペース:S 新鋭有利】
◎「エアパスカル」
○「マルチメトリック」
▲「オディール」
△『トールポピー』
×「スペルバインド」
注「ギュイエンヌ」
◎「エアパスカル」が本気。
牡馬陣営と違って牝馬勢は完全に【阪神JF】組が押されている。
となれば少ない産駒の割に驚きの勝率を誇るウォーエンブレム産駒のこの馬から勝負。
相手は昔、一瞬だけ応援した「コメディアデラルテ」妹○「マルチメトリック」。
続いて【阪神JF】組でも先行からの粘りが強力な怪鳥▲「オディール」と、
兄に屈辱の一撃を食らわせた差し脚強烈な2歳王女△『トールポピー』。
×「スペルバインド」は新鋭の中では最上位の存在、距離縮でどう出るか。
ラストは今年に限って1戦馬に注意、侮れないギムレット産駒注「ギュイエンヌ」まで。
斬「メイショウジェイ」は初戦圧勝でも小倉デビューでは説得力に欠ける。
ちなみに「ウォーエンブレム」の産駒が少ない理由は一頭の牝馬にしか興味がないからだそうです。
本日【オーシャンS】は15:40から、【チューリップ賞】はその5分後です。
コメント
言われてみれば、ウォーエンブレム産駒は数が少ないのに目覚しい活躍をしていますね。キングスエンブレム、ショウナンアルバ、そしてこのエアパスカル…。
それにしても【オーシャンS】はお互いに悪夢を見ましたね…。(死笑)
【チューリップ賞】は展開に助けられました。
それにしても「オディール」強かったです、あと3m長かったらKIMさんのhitでしたね。
ウォーエン産駒は本番で化けますね、今後も人気薄なら狙いたいと思います。