<NZT,阪神牝馬S’08>
2008年4月14日 時の競馬列伝―「ニュージーランドトロフィー」
【 going going gone】
1着「サトノプログレス」× :横典、1:35.0、上がり35.9秒、6番人気
2着「エーシンフォワード」▲:和田、1:35.1、35.8秒、5人
3着「アサクサダンディ」○ :安勝、1:35.1、35.4秒、2人
4着「ホッカイカンティ」 :石橋、1:35.2、35.6秒、8人
5着「レオマイスター」 7着「ダノンゴーゴー」 13着『ゴスホークケン』◎
馬連:7180円 3連単:76430円
「サトノプログレス」快進。
逃げ馬が猛スピードで飛ばす厳しい流れでしたが、4番手から見事制圧。
今まで戦ってきた相手が違いましたね、種牡馬「タイキシャトル」も久々の重賞V。
なお横典騎手はこれで連勝、この馬を倒した「フサイチアソート」は来週どうでしょう。
なお2着をまた刈り取ったのは「エーシンフォワード」。
和田騎手テン乗りでしたが、【朝日杯】惨敗から今年は著しく巻き返しています。
3着にクラシックから軌道修正してきた「アサクサダンディ」。
上がり最速も再び届かず、出走権は獲りましたがもう少し前につけた方が良いのでは。
他、人気勢ではマイルだとさっぱり切れなかった豊サマの7着「ダノンゴーゴー」。
8着「ダンツキッスイ」は前回フロックが完全にバレましたね、Sクリも本年上昇微妙。
最後に朝日王『ゴスホークケン』は同コースにも関わらず13着という謎の撃沈。
一応2着はいましたが、【朝日系列強靭論】、これで完全に使えない事を察知しました。
―「阪神牝馬S」
【 Where has Love gone, again?】
1着「エイジアンウインズ」 :牝4、鮫島、1:21.4、34.2秒、5人
2着「ブルーメンブラット」▲:牝5、後藤、1:21.4、33.5秒、1人
3着「パーフェクトジョイ」 :牝5、秋山、1:21.9、34.0秒、9人
4着『キストゥヘヴン』 :牝5,幸,1:21.9,33.8秒,4人
5着「ジョリーダンス」 6着『ローブデコルテ』○ 14着『ピンクカメオ』◎
馬連:1310円 3連単:52240円
「エイジアンウインズ」逃げ切る。
予想外にペースが落ち着きましたが、上がり第4位で後続の空襲を封印。
昨年同様上がり馬V、今年は4歳なので先々楽しみです、なお鮫島騎手は重賞2勝目。
そして2着に高速度で爆追してきた「ブルーメンブラット」。
やはり1400mに異様な適正を持っていますね、次走マイルではどうでしょう。
大きく離れた3着に5歳馬「パーフェクトジョイ」。
前走「オースミグラスワン」の3着という事で少しだけ嬉しい好走です。
4着に相変わらず微妙なラインを狙い撃ちしてくる桜馬『キストゥヘヴン』。
5着「ジョリーダンス」は7歳でも人気衰えずでしたが、肝心の能力は衰えたか。
意外だったのが優駿牝馬『ローブデコルテ』の6着、4番手からこの凡走とは。
【4歳牝馬強靭論】も外れてはいないのですが、大分使いにくくなっています。
そして、ブービー爆沈『ピンクカメオ』ちゃん、もう今季全くダメですね。
一発屋というよりは今年に入って急降下した印象、当分はもう期待もしません・・・。
予想が長らく当たってないように思います。
まあ一番の問題はどのくらい当たってないのか私が把握していない事ですが。(DOKA−N)
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