―『第六十八回・皐月賞』

Notion】

優勝「キャプテントゥーレ」×:川田将雅、2:01.7、上35.2秒、7番人気
2着「タケミカヅチ」      :柴田善臣、2:02.1、上34.7秒、6番人気
3着「マイネルチャールズ」 :松岡正海、2:02.1、上35.0秒、1番人気
4着「レインボーペガサス」 :安藤勝己、2:02.1、上34.3秒、5番人気
5着「レッツゴーキリシマ」◎:幸英明、 2:02.2、上35.5秒、15番人気

6着「ブラックシェル」    7着「ノットアローン」穴
8着「フサイチアソート」注  9着「スマイルジャック」○
10着「サブジェクト」     11着「フローテーション」  12着「ダンツウィニング」
13着「ベンチャーナイン」  14着「ショウナンアルバ」▲ 15着「ドリームシグナル」
16着「オリエンタルロック」 17着「スズジュピター」△ 18着「スマートファルコン」

単勝:1710円      馬連:10260円     3連単:82750円


混戦は再び波乱の結末へ
・・・「キャプテントゥーレ」戴冠。
するりと先導を奪うと、雨粒の残る馬場の最内を、勝利に向かってただ疾走。
まさかの−18kg激ヤセに目立つ発汗と、完全に終わったかと思われましたが、
上がりもメンバー6位と決して「流れ」だけの勝利ではありませんでした。
ただ昨年の【皐月】上位陣と印象が被るのも確か、次回もまだ安心はできないでしょう。
なお初勝利川田騎手、かなりの美男ですが受け応えもきりっとしていて好印象でした。

そして2着に内側から差してきた柴田先生「タケミカヅチ」
こちらも昨年から頻繁に好走を続けていましたが、G?連対が叶うとは意外でした。
そして、今回の主役「マイネルチャールズ」は3着。
陣営はペースが違えば勝っていたと主張していますが、そうでしょうか。
上がりが5位では説得力がありませんし、個人的には一流のメッキが剥がれた印象。
4着に一気に巻き返した七色の「レインボーペガサス」、上がり首位はこの馬。
【優駿】ではこのレースで速く上がった馬を買えという格言がありますが、次回果たして。
なお、時の本命「レッツゴーキリシマ」は5着でした。
ラスト100まで夢を見ましたが、最後はバテていたので仕方ありませんね。
ただ15番人気でこの内容なら十分満足です、後悔はしていません。
 
その他着外組、6着「ブラックシェル」は予想より前につけるも豊サマ今年は出番なし。
7着に5番手待機の「ノットアローン」、ハナを獲っても良かった印象も。
8着「フサイチアソート」も随分とやせてましたが、この結果は偽者濃厚でしょうか。
一番意外だったのが9着の複勝覇王「スマイルジャック」
これだけ条件が向いて掲示板すら外すとは、まさか早くもフトシ伝説の復活か。
最後に14着「ショウナンアルバ」ですが、まさにチグハグな競馬で最後は逆噴射。
これは後方につけた蛯名騎手の罪は重いですね、ただでさえ道が荒れているのに。
ただ4角での暴走も何事かの勢い、次回【ダービー】でもやはり課題は精神面でしょう。
 
最後に私事ですが、
今まで孤独に主張し続けた【朝日系列強靭論】、やっぱり当たってたと思います。
土曜に自分の考えを否定するような変更をしてしまい後悔したので、
今回は自論を全面に打ち出して臨み、レース後は非常に晴れやか気分でした。
まあ系列馬の中で一番来なさそうな馬がワンツーを決めるところなど、
相も変わらず最後まで同じでしたが・・・。(HYPER CRASH!)

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