―『ヴィクトリアマイル』

【颪】


優勝「エイジアンウインズ」注:牝4、藤田、1:33.7、上33.4秒、5番人気
2着『ウオッカ』◎     :牝4,武豊,  1:33.8,上33.2秒,1番人気
3着「ブルーメンブラット」×:牝5、後藤、1:33.8、上33.6秒、4番人気
4着「ヤマニンメルベイユ」 :牝6、柴山、1:34.4、上34.4秒、13番人気
5着「ニシノマナムスメ」△ :牝4、吉田、1:34.4、上34.3秒、2番人気

6着『ピンクカメオ』穴      7着「ジョリーダンス」
8着「ベッラレイア」        9着「トウカイオスカー」○
10着「タニノハイクレア」   11着「レインダンス」
12着「タイキマドレーヌ」   13着「マイネカンナ」
14着『ローブデコルテ』▲   15着「パーフェクトジョイ」
16着「テンイムホウ」   17着「ベルモントプロテア」 18着「アルコセニョーラ」 

単勝:1340円       馬連:1670円      3連単:23000円

「エイジアンウインズ」
巻き起こる。
爆進する『ウオッカ』を6番手からの上がり33.4秒で気力のセーブ。
ターフ6戦目、初マイル、初G?と恐ろしい急軌道を描き新女王に昇り詰めました。
早くも米遠征の話も浮上、今後もどこまで躍進できるか楽しみな新星と言えるでしょう。
そして、2着に終わった『ウオッカ』
【ダービー】以来これで8連敗、牝馬同士でも脱出なりませんでしたが、
それでも短期で仕上げての最速33.2秒ですから文句は言い辛いですね。
変則ローテが影響してか、豊サマの言う通り最後確かに脚が鈍っているのですが、
次走【宝塚記念】は果たして期待に応えられるでしょうか。

3着に近走好調だった後藤「ブルーメンブラット」
こちらも十分勝ちパターンでした、ただ追い上げてきた相手が悪かった印象。
4着も近走好調「ヤマニンメルベイユ」、千通過ジャスト60秒に乗じての前残り。
しかしこれだけ若娘たちが突入してきた中、6歳でよく頑張ったと思います。
2番人気でもかなり支持の厚かった「ニシノマナムスメ」は5着まで。
【中山牝馬S】凡走がどうも腑に落ちなかったのですが予感的中でしょうか、
となると「カンパニー」の株も同時に下がってしまいますが。
愛しの『ピンクカメオ』はまさかの逃げが幸いして6着前残りでしたが、
近走の沈みっぷりを思えばかなり走れていた印象、今後も見守りたいです。
他、直線妨害を受けるも昨年ほど切れなかった熟女「ジョリーダンス」は7着。
8着「ベッラレイア」は明らかな見切り発車で惨敗、今後注目ですが騎手続投は疑問。
9着「トウカイオスカー」は序盤まさかのビリ浮遊、心臓に悪いのでやめて下さい。
他、全く戻ってこない11着「レインダンス」に、
謎のオークス馬と化しつつある14着『ローブデコルテ』など、
4歳牝馬はレベル高くとも勢力図の入れ替わりはかなり激しい模様です。
 
意外とまともに決まりましたね・・・去年のトラウマを引きずりすぎたでしょうか。(大破)

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