―『第四十九回・宝塚記念』

Know the Truth】

優勝「エイシンデピュティ」▲:牡6、内田、2:15.3、上37.3秒、5番人気
2着『メイショウサムソン』◎ :牡5,武豊,2:15.3,上36.9秒,1番人気
3着「インティライミ」    :牡6、佐藤、2:15.4、上37.2秒、11番人気
4着「サクラメガワンダー」:牡5、福永、2:15.6、上37.0秒、12番人気
5着『アサクサキングス』 :牡4,四位,2:15.7,上37.5秒,4番人気

6着「アドマイヤフジ」        7着「エアシェイディ」
8着「カンパニー」          9着「ドリームパスポート」
10着「アルナスライン」○    11着「フォルテベリーニ」
12着「ロックドゥカンブ」△ 13着「アサカディフィート」 14着「アドマイヤオーラ」

単勝:1130円     馬連:1080円     3連単:55780円

天は「エイシンデピュティ」に味方した。
千通過60.6秒の平均ペースで逃げると、直線で後続馬を次々と撃ち落とし戴冠。
展開を上手く利用したのは確かですが、昨年の水準から大きく前進してきましたね。
安定した脚質で晩成の秋はどうでしょう、なお移籍初V内田騎手おめでとうございます。

そして2着にまたも敗れた『メイショウサムソン』
序盤控えて逆マジック気配が漂いましたが、全体的には実にスムーズな騎乗でした。
ただ直線接触が激痛でしたね、以前は確実に勝つ馬だっただけに豊サマも落胆か。
3着に斜行された「インティライミ」、4着上がり2位「サクラメガワンダー」
ただこの辺りが上位に来るとレベルが低かったのかなという気は正直します。
そして5着に散々寄れまくった『アサクサキングス』、何と4歳馬の最先着がコレ。
一年前から嫌な予感はしていましたが、とうとうこの世代の弱さがバレたなという印象。
他、無念にも靭帯断裂の重傷が発覚した「ロックドゥカンブ」はともかく、
10着「アルナスライン」や最下位「アドマイヤオーラ」など、
雨を言い訳にしてもここまでは負けてもらいたくなかったですね。
 
例年このG?は旬を迎えた4歳馬たちが見事な台頭を決め、
秋に向けていい余韻を残すレースだったのですが、
今年は何となくジメッとした内容のまま終わってしまった気がしました。
 
そういえばですが「時の詠」、一度も読まずに終わってしまいましたね。
本当は最後読もうと思っていたのですが地味な決着に終わって、
大きく意欲を失ってしまったのが原因です。(全て馬のせいにして逃走)

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