―「富士S」
 
【弾音のない戦場】
 

1着「サイレントプライド」 :牡5、横典、1:32.7、上34.5秒、4人
2着「リザーブカード」△  :牡5、柴山、1:32.7、上34.0秒、5人
3着「バトルバニヤン」   :牡4、岩田、1:32.8、上34.5秒、7人
4着「エイシンドーバー」▲ :牡6、内田、1:33.0、上34.4秒、1人

5着「レッツゴーキリシマ」× 6着「ショウナンアルバ」 13着「マルカシェンク」
 
馬連:5230円       3連単:96570円
 
「サイレントプライド」
が一同黙殺。
2番手から抜け出すとゴールへ直進、平均ペースを内で溜めたにしても強い勝ち方でした。
しかし鉄砲馬の中でこの馬が勝った事、そして半年挟んだ重賞連覇、どちらも意外でした。
 
2着にきまぐれ戦士「リザーブカード」
切れる時と切れない時の差が激しいですね、とりあえず押さえておきたい馬という印象。
3着「バトルバニヤン」は5番手から岩田騎手がうまく持ってきました。
GⅡでも好戦歴はありましたが、やはりこの顔ぶれでは地味な印象は拭えません
直前に1番人気に奪った「エイシンドーバー」はまさかの4着切れ負け。
展開的に差し切ってもいいメンバーだったと思うのですが、やや意外な凡戦。
ようやく3歳、5着「レッツゴーキリシマ」、前走に引き続いてまずまずの健闘。
それより目についたのは6着「ショウナンアルバ」ですね、驚きの上がり33.6を披露。
後方で掛かってどうかと思いましたが力量は示しました、3歳陣営もほっとしたのでは。
一方で逃げた「コンゴウリキシオー」は12着へ完落、わりと自信の本命だったのですが。
そしてまさかのド凡走を繰り出した13着「マルカシェンク」
困った意味で不意打ちですね、【マイルS】を狙っていた陣営もこれは顔面蒼白か。
 
やはり◎逃げ馬が早々に沈んでいく光景は、むなしさ炸裂ですね。(K.O.!)

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