<朝日杯FS’08>
2008年12月21日 時の競馬列伝―『第60回・朝日杯フューチュリティS』
【差】
優勝「セイウンワンダー」▲ :岩田康誠、1:35.1、上35.0、2番人気
2着「フィフスペトル」 :ルメール、1:35.1、上35.2、5番人気
3着「ブレイクランアウト」◎ :武豊、 1:35.2、上35.1、1番人気
4着「ホッコータキオン」× :飯田祐史、1:35.2、上36.1、6番人気
5着「ピースピース」 :吉田隼人、1:35.5、上35.1、14番人気
6着「ミッキーパンプキン」△ 7着「シェーンヴァルト」○
8着「エイシンタイガー」 9着「オメガユリシス」
10着「トレノパズル」 11着「トウカイフィット」
12着「トップオブピーコイ」 13着「ブラストクロノス」
14着「ツルマルジャパン」穴 15着「ケンブリッジエル」 16着「ゲットフルマークス」
単勝:540円 馬連:1960円 3連単:17230円
真実は思わぬ場所にある・・・「セイウンワンダー」優勝。
ジャスト中団から直線内へ進入、ラストは上がり首位で降り掛かる後方勢を退けました。
結果は僅差アタマ差でしたが蹄の負傷から3ヶ月ぶりの実戦、さらに落ち着きのない当日、
それをなぎ払っての勝利、しかも競走後にまだ行きたがってましたからね、楽しみな逸材。
しかし『スクリーンヒーロー』に続き父「グラスワンダー」が異様な反撃を見せていますね。
2着にかっ飛んできた「フィフスペトル」。
距離が延びてもスケールが全く落ちませんね、あえて1テンポ遅らせたルメールも流石。
そして、1番人気の豊サマ「ブレイクランアウト」は勝ったと思いきや3着転落。
全敗因とは言いませんが、はっきり言って一番手で挙がるのは騎乗の差です。
周囲から散々「一瞬しか切れない」と言われていたのに、4コーナーでその全てを消費。
全く動かなかった1、2着馬に見事やられた印象です、骨折明けの影響でしょうか豊サマ。
他、大外枠でも好位追走で健闘した飯田騎手「ホッコータキオン」が4着。
6着「ミッキーパンプキン」など先行勢は平年並ペースにも関わらず謎の総なだれ。
最後に7着「シェーンヴァルト」は位置取り失敗も【デイリー杯】の株は低落必至か。
後ろから差されて1-3着って一番いやなパターンなんですよね。(火吹)
なお「ファリダット」また脚を余しましたが、あの面子には勝ってほしかったです。
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