【上半期GⅠ・反省会’09】
2009年7月1日 時の競馬列伝★『上半期GⅠ・的中難易度ランキング』
最簡11位【オークス】:『ブエナビスタ』劇勝で、1-2-4番人気のガチガチ決着。
ただ【桜花賞】のワンツースリーという結果はデータ的にはかなりレアだった。
第10位【安田記念】:獲れたのは連、ただ単は『スカイ』で狙った人が多かった。
さらにファンもびっくり3着「ファリダット」で3連方式を獲り逃がす人が続出。
第9位【桜花賞】:予定通り『ブエナビスタ』優勝、圏内は1-2-5番人気。
ただヒモ荒れムードの中、よほど本命線で固めない限り利益を出すのは困難だったか。
第8位【高松宮記念】:要はぶっつけ『スリープレスナイト』を軸に出来たかどうか。
昨年ワンツーの共倒れ、SS産駒の3着爆破など、突っ込み所もちらほら。
第7位【ダービー】:発走3時間前の豪雨で全勢力図がウズシオ化した魔の一戦。
『ロジ』復活より、イレ込み続出の中での常習犯「リーチザクラウン」のすまし顔に泣けた。
第6位【宝塚記念】:3-2-1番人気、確かに3連複であれば1番人気だが、
それ以外だと『ディープスカイ』の連外を想定しないと獲れなくなる点がきつい。
第5位【Vマイル】:やはりここは『ウオッカ』。
ただ2着の11番人気「ブラボーデイジー」にブッタ斬られる馬券師たちが続出。
第4位【フェブラリーS】:古豪壊滅で、『サクセス&カジノ』の4歳ワンツー。
突然の世代交代、しかも古馬に完敗しまくっていた勝者の反撃がまさに意外。
第3位【天皇賞】:終わってみればアリだったかも、と思えない事もないレース。
怪しさ全開の最人気『アサクサ』を置き去り、最内『キッツ』のスルスルVも今では頷ける。
第2位【皐月賞】:未だに「アレは何だったの」と言われていそうな一戦。
何しろここの上位3頭が次走優駿で撃沈、惨敗2頭が優駿ワンツー、答えは秋に出るか。
最難1位【NHKMC】:『ジョーカプチーノ』のどんとこい前残りに府中がコケた。
しかも着内には先団馬たちがゾロゾロと入線し、もはや何の悔恨すら残らなかった一戦。
総合反省:GⅠ全滅と連呼してましたが、実は【安田】の馬連が当たってましたね。
ただデータ的に荒れると踏んでミスった【桜花賞・オークス】より、
『ロジユニヴァース』を本命にしたのに外した【ダービー】が一番悔しかったです。
とりあえず個人的には過去最悪の結果でしたが、
正直周囲を見ても、今季はGⅠよりGⅡⅢの方が利益が出たという人が多かったです。
これまた正直今後、予想にこれ以上の時間を費やす自信もありませんので、
じっくり気長に下半期に臨んでいきたいなと思います。(反省は??!?!?!??)
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