【マイルCS’09】
2009年11月22日 時の競馬列伝―『第二十六回・マイルチャンピオンシップ』
【Hero is the Imagery】
優勝『カンパニー』◎ :牡8,横山典弘,1:33.2,上33.5,1人気
2着「マイネルファルケ」 :牡4、和田竜二、1:33.4、上34.7、14人気
3着『サプレザ』 :牝4,ペリエ, 1:33.4,上34.0,2人気
4着『キャプテントゥーレ』:牡4,川田将雅,1:33.4,上34.4,3人気
5着「アブソリュート」× :牡5、田中勝春、1:33.5、上33.0、6人気
6着「スマイルジャック」○ 7着「ヒカルオオゾラ」△
8着『フィフスペトル』 9着「ライブコンサート」注
10着『エヴァズリクエスト』 11着「ザレマ」
12着「サンカルロ」 13着「トレノジュビリー」
14着「ストロングガルーダ」▲ 15着『ファイングレイン』
16着「スズカコーズウェイ」 17着「サンダルフォン」穴 18着「マルカシェンク」
単勝:230円 馬連:6690円 3連単:106680円
待てば天より冠来たり・・・『カンパニー』連覇完走。
好位から上がり2位、もはや順当としか言いようのない勝ち方で花道を飾りました。
最後の最後にGⅠ連覇、かつて【NIKKEI杯】で連対していた頃には予想だにせぬ結末。
思えば5年間、覚えやすい名前のGⅠ常連として予想家をいつも悩ませる存在でしたね。
まあ引退を延ばした事が吉と出た印象もありますが、横山福永騎手も感慨深い事でしょう。
そして、2着が逃げ粘った「マイネルファルケ」。
ここから否定モード全開に入りますが、まあ全体レベル陥没のいい象徴じゃないでしょうか。
3着にフランス才女『サプレザ』、いよいよ圏内に入ってきましたね。
水準沈下の進む日本はすっかり海外に狙われてます、今後来日・勝利数も増えるのでは。
4着『キャプテントゥーレ』、粘りました、まあ相変わらず中途半端ですが。
上がり最速は5着「アブソリュート」、それだけにもう少し前にいればという印象。
6,7着に関屋コンビ「スマイルジャック、ヒカルオオゾラ」、もう少しやれるのでは。
最後に3歳トリオの8,12,14着「フィフスペトル、サンカルロ、ストロングガルーダ」。
そりゃ3歳馬には厳しいGⅠと言え、8歳馬が勝ってる中でこの着順はイタイです。
まああまりにもメンバーの層が薄すぎて、
5年間無視してた馬をヒーロー扱いしてるテレビ解説には吹きましたけどね。(爆射)
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