【東京新聞杯,京都牝馬S,根岸S’10】
2010年2月1日 時の競馬列伝―「東京新聞杯」
【With Doubt or With no Doubt】
1着「レッドスパーダ」
2着「トライアンフマーチ」
3着「エーシンフォワード」
4着「マイネルファルケ」 5着「リザーブカード」△ 6着「アブソリュート」▲
「レッドスパーダ」猛攻。
2番手から上がり6位、前残り決着を【NHKMC】好走と同じようにさらいました。
2着も先行新4歳「トライアンフマーチ」、勝ち馬故障中ですが皐月2着の面目をキープ。
「エーシンフォワード」は4番手から、「マイネルファルケ」は先導から入着。
しかしこのレース、あまりにもペースが遅すぎて世代交代と高らかに言えるのか疑問です。
古馬勢は大半が後方にいて壊滅、中でも「スマイルジャック」のムラは相変わらず。
―「京都牝馬S」
【Brave, sometimes, Reckless】
1着「ヒカルアマランサス」◎
2着「ベストロケーション」
3着「ザレマ」
4着「ワンカラット」 5着「チェレブリタ」 6着『レジネッタ』
ほんとに差した「ヒカルアマランサス」。
ドシンガリから上がり弾突、さすがに雨馬場であれは脅威、負けたら非難轟々でした。
しかしデムーロ騎手だとなぜか成功するから不思議、馬も久々に楽しみな素材が出現。
おそらく一番びびった2,3着は馬群を引っ張っていた「ベストロケーション、ザレマ」。
4着が勝者同じく新4歳「ワンカラット」、「ザレマ」と好戦ならまあ及第点でしょうか。
―「根岸S」
【Stranger】
1着「グロリアスノア」 :牡4、小林慎
2着「サマーウインド」 :牡5、武豊
3着「オーロマイスター」:牡5、吉田豊
4着『スーニ』 5着「ワンダーポデリオ」 6着「ミリオンディスク」
誰、「グロリアスノア」が烈砂を沸かす。
溺れるように失速する2着馬を中団から強襲、無人気ですが【ユニコーンS】2着馬でした。
あっぱれと差された2着「サマーウインド」、言っちゃ何ですがヤッパリねという感想。
最近の豊サマらしい顛末、最後のバテッぷりからスプリンターが濃厚では。
以下も後方から流れに乗ってきただけの面子、2月本番ではGⅠ経由組が優勢でしょう。
ちなみに私の◎「ヒシカツリーダー」は4角でムチが入ってました。(聞いてない)
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