【春の天皇賞’11】
2011年5月3日 時の競馬列伝―『天皇賞・春』
【三日月は見ていた】
優勝「ヒルノダムール」 :牡4、藤田伸二、3:20.6
2着『エイシンフラッシュ』▲:牡4、内田博幸,3:20.7
3着「ナムラクレセント」 :牡6、和田竜二、3:20.9
4着「マカニビスティー」
5着「トウカイトリック」
6着「マイネルキッツ』 7着「ビートブラック」
8着「ペルーサ」 9着「ジェントゥー」
10着『オウケンブルースリ』 11着『ローズキングダム』
12着「トーセンクラウン」 13着「トゥザグローリー」
14着「コスモヘレノス」 15着「ジャミール」
16着「フォゲッタブル」 17着「ゲシュタルト」 中止「コスモメドウ」
変わる・・・変わる・・・優劣も・・・先導も・・・「ヒルノダムール」盾奪取。
好位から上がり3位、勝因は・・・分かりません。
先導が次々変わる特異な展開より、順位に大きく響いたのは雨かもしれません。
という事は馬場に適応したという事でしょうか。
しかし【菊花賞】7着馬、競馬は本当に分からないものです。
2着はまだ合点がいく『エイシンフラッシュ』。
なんといってもダービー馬、上がり2位で堂々たる能力を見せました。
3着「ナムラクレセント」は【阪神大賞典】圧勝馬。
しかしまだこの辺はてっきり4歳勢が占めると思っていただけに意外です。
そして4着「マカニビスティー」、この馬・・・地方のダート馬ですよ?
今回のワケの分からない着順の象徴ともいえる存在。
5着に9歳「トウカイトリック」・・・6着が8歳『マイネルキッツ』・・・。
そして腑に落ちないのが惨敗4歳勢、8着「ペルーサ」、11着『ローズキングダム』、
13着「トゥザグローリー」、馬場に適応できなかったと見るべきなのでしょうか。
折り合いを敗因に挙げる陣営が多いですが、何だか『イングランディーレ』が勝って、
4歳『ネオユニヴァース』達が惨敗した時の【天皇賞】と似てますね今回。
とにかく次の【宝塚記念】では本来の強い4歳勢を見たいなという感想です。
ま・・・まあ獲れない事はなかったですね。(負け惜しみ)
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