―『第72回・菊花賞』

【STORY】

優勝『オルフェーヴル』◎  :池添謙一,3:02.8,1人気
2着「ウインバリアシオン」○ :安藤勝己、3:03.2、2人気
3着「トーセンラー」     :蛯名正義、3:03.5、3人気

4着「ハーバーコマンド」
5着「サダムパテック」
6着「ゴットマスタング」        7着「フェイトフルウォー」×
8着「ショウナンマイティ」      9着「ユニバーサルバンク」
10着「フレールジャック」      11着「ロッカヴェラーノ」
12着「ルイーザシアター」     13着「スーサングレート」
14着「シゲルリジチョウ」      15着「ダノンマックイン」△
16着「ダノンミル」   17着「ベルシャザール」△   18着「サンビーム」

 
三つの冠が揃いし時・・・少年は勇者に変わる・・・
『オルフェーヴル』3冠圧勝。
中団から馬なりで進出、直線では全く危なげなく後方を突き放し偉業を達成しました。
やはり死角なし、やはり強かった、世代レベルは確かに疑問符なのですが、
この馬の強さは本物でしょう、ぜひ、今年中に4歳勢と決闘して頂きたいです。

2着が「ウインバリアシオン」、シンガリから上がり最速。
あの乗り方は・・・何だったのでしょう、まるで2着だけを狙っていたかのような。
しかし父「ハーツクライ」、初年度から健闘だと思います、ただ相手が悪かっただけで…。
3着「トーセンラー」、これは意外でした。
今後は「ディープ産駒は2000m以上は絶対ダメ」ではなく、
「2000m以上は大体ダメ」に変えなくてはいけませんね。
実際父親は長距離GⅠ勝ってますし、この3着も何となくラッキーで拾ったという印象。
何しろ4,5,6、着「ハーバーコマンド、サダムパテック、ゴットマスタング」
もはやこの辺り、聞いた事のない馬に占拠されてますからね…。
聞いた事のある「ダノンマックイン、ベルシャザール」は何と15、17着。
とにかく、この世代は上位の2頭だけが「覇権」を全て握っていますね。
それだけに、故障だけのないように活躍を続けていってもらいたいものです。
予想当たりましたが、ガッチガチでしたね~。
馬単4倍って・・・でも、来週の【天皇賞】は面白そうですね。

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