【ステイヤーズS,鳴尾記念’11】
2011年12月7日 時の競馬列伝―「ステイヤーズS」
【Old Man Fall】
1着『マイネルキッツ』◎
2着「イグアス」注
3着「トウカイトリック」 4着「ピエナファンタスト」 5着「ナムラクレセント」▲
ほんとに来たよ『マイネルキッツ』。
4コーナーで他馬が失速していく中、一頭だけ余裕の構え。
伊達に【天皇賞】勝ってませんね、3600m不良馬場という事で完全なスタミナ勝負でした。
2着が3歳「イグアス」、ディープ産駒がこの距離で連対してくるとは驚き。
まあ8歳と9歳に挟まれての2着なのでそこまで評価はしませんが。
3着がその9歳「トウカイトリック」、凄い地力です。
「ビートブラック」など4歳勢は音沙汰なし、この世代への不信感は高まるばかりです。
―「鳴尾記念」
【Unbelievably, He came】
1着「レッドデイヴィス」
2着「ショウナンマイティ」○
3着「サダムパテック」▲ 4着「フレールジャック」◎ 5着「ヒットジャポット」
まさか、「レッドデイヴィス」優勝。
最強の3歳セン馬としてこの春、話題になった馬ですが、骨折明け7ヶ月ぶりの快勝。
このパフォーマンスには驚かされました、次走【有馬】という事で何とも不気味な存在。
2,3着が近走パッとしなかった3歳馬「ショウナンマイティ、サダムパテック」。
本命「フレールジャック」は一応ディープの代表産駒かと思ってましたが、
思いのほか伸びませんでしたね。
『オルフェーヴル』一頭では心もとないので、
「レッドデイヴィス」には今後頑張ってもらいたいですね。
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