【小倉大賞典,きさらぎ賞,東京新聞杯’12】
2012年2月6日 時の競馬列伝―「小倉大賞典」
【Absolute Line】
1着「エーシンジーライン」◎
2着「スマートギア」
3着「コスモファントム」▲ 4着「ダンツホウテイ」 5着「ブロードストリート」×
「エーシンジーライン」逃げ切る。
条件がハマッたという感じの僅差勝ち、人気所が凡走に終わった点も味方しましたね。
2着に若さも人気もすっかり失せた「スマートギア」、好位につけた点が大きかったです。
11歳「マヤノライジン」は何気に6着まで来ましたが、そろそろ引退させてあげた方が…。
―「きさらぎ賞」
【The Triple Impact】
1着「ワールドエース」○
2着「ヒストリカル」
3着「ベールドインパクト」× 4着「ジャスタウェイ」◎ 5着「ローレルブレット」▲
「ワールドエース」大外一気。
上がり33.0で快勝、特に秀逸なのが歴代最速の勝ち時計1:47.0です。
果たして馬名のように大成するのか、今後のキーポイントは折り合いと脚質ですね。
2着「ヒストリカル」も上がり32.8という限界的な数字、侮れない一頭です。
3着に上位からやや離された「ベールドインパクト」、しかしこの3頭全員ディープ産駒。
個人的には面白くないのですが、今世代におけるディープ産駒の活躍は快進撃といえます。
何しろ他に「アダムスピーク、ベストディール、ディープブリランテ」という3頭の重賞馬、
そして牝馬にも「ジェンティルドンナ、ジョワドヴィーヴル」と大物が待機。
去年はほぼ失敗に終わったディープ産駒、今年はクラシックを席巻するのでしょうか。
―「東京新聞杯」
【Haven’t seen it】
1着「ガルボ」
2着「コスモセンサー」▲
3着「ヒットジャポット」 4着「フミノイマージン」× 5着「ダノンシャーク」
「ガルボ」差し切る。
これまで一応マイル重賞で好走してきた馬ですが、まさか勝つとは思いませんでした。
2着が逃げ切り確実かと思われた「コスモセンサー」、ここで捕まったのは痛いですね。
3着「ヒットジャポット」を含め、上位3頭は聞きなじみの薄い馬ばかり。
対して人気所「フレールジャック、マイネルラクリマ、サダムパテック」らは全滅。
今年のマイル戦線は依然読めないですね、主峰『エイシンアポロン』達がどう出るか。
【時の馬券】:マイナス¥11万、まあそのうち取り返しますよ。(楽天的)
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