―『フェブラリーS』

【Crazy
 Gonna Crazy】

優勝『テスタマッタ』▲    :牡6,岩田康誠,1:35.4
2着「シルクフォーチュン」 :牡6、藤岡康太、1:35.7
3着「ワンダーアキュート」◎:牡6、和田竜二、1:35.8

4着「ダノンカモン」            5着『エスポワールシチー』
6着「タガノロックオン」          7着『トランセンド』○
8着「ケイアイテンジン」         9着「ヤマニンキングリー」
10着「ライブコンサート」       11着「ヒラボクワイルド」
12着『グランプリボス』        13着「トウショウカズン」
14着「スマイルジャック」   15着「セイクリムズン」   16着「ナイキマドリード」

長く清らかな道を歩いていく・・・・・・
『テスタマッタ』大快勝。
後方3番手から物すごい勢いで4コーナーで末脚爆発、後続に0.3つけて圧勝しました。
まず荒れないこのGⅠ、それだけにこの波乱はただただ驚きでした。
勝因は後で述べますが、とりあえず岩田騎手の腕ですね、とにかく豪腕の一言に尽きます。

2着にブービー地点から追い込んだ「シルクフォーチュン」
展開がハマりました、ただハイペースと言ってもほぼ例年通りで乱ペースではなかったです。
3着「ワンダーアキュート」は直線で末脚パッタリ、馬体増が影響したか。
それでも4着「ダノンカモン」の方が馬体は前、首の上げ下げで立場逆転しました。
一昨年覇者『エスポワールシチー』は5着、7歳馬にしては上出来だと思います。
そして・・・ダントツ1番人気『トランセンド』はまさかの圏外7着。
とにかくスタートからおかしかったですね、あれだけ追っつけて先団にとりつくのがやっと。
こうなるとありうる敗因は、ピークを過ぎたか、体調不完全のどちらかでしょう。
最後になぜあれだけ実績の薄い『テスタマッタ』がいきなり圧勝できたのかを考えると、
多分この馬自身に“それなりの実力”があった事はもちろんですが、
それ以上に他の馬が全体的に自滅した、という印象が強いです。
2,3着「シルクフォーチュン、ワンダーアキュート」は多分マイルがベストにあらず。
しかもそれぞれ出遅れと馬体増という難点がありました。
4着「ダノンカモン」も近走成績が落ちてましたし、5着『エスポワールシチー』ももう7歳。
まあ最大の勝因は若馬が少なかった事ですね、早く若いダート馬が出てほしいところ。
【時の馬券】:マイナス¥112000。(苦笑)

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