【チューリップ賞,オーシャンS’12】
2012年3月4日 時の競馬列伝―「チューリップ賞」
【壊滅連鎖】
1着「ハナズゴール」
2着「エピセアローム」
3着『ジョワドヴィーヴル』○ 4着「ジェンティルドンナ」▲ 12着「フクノハツヒメ」◎
「ハナズゴール」まさかの突進。
後方から上がり最速で0.4差、今まで条件戦でも惨敗してた馬ですが、これは一体…。
2着にJF8着「エピセアローム」、状態絶好と聞いてましたが、まさか逆転するとは。
そ、そして3着にJF圧勝馬『ジョワドヴィーヴル』、ふっつ~に負けてましたよね。
はっきり言ってこれはかなり異例です、なぜなら【JF】の成績にはかなりの信頼性があって、
しかもそこを圧勝した馬がこの舞台で連を外すというのはまず、ありえないです。
正直4着「ジェンティルドンナ」もそうですが、ディープ産駒、ちょっとおかしいのでは。
―「オーシャンS」
【めくるめく海洋】
1着「ワンカラット」×
2着「グランプリエンゼル」
3着「ベイリングボーイ」
4着『カレンチャン』▲ 7着「エーシンダックマン」△ 9着「ダッシャーゴーゴー」◎
「ワンカラット」差した。
中団から上がり2位、もともと力量のある馬でしたが展開利が大きかったですね。
2着「グランプリエンゼル」もほぼ同じ位置から差しました、これは完全な前崩れ。
3着「ベイリングボーイ」はシンガリ一気、しかしこの馬OP戦でも爆敗してた馬ですが。
振り返ると上位三頭は6、6、8歳と高齢馬ばかり。
確かに高齢が強いスプリントではありますが、ここまで来るとちょっと困りますね。
女王『カレンチャン』は56kgでもしぶとく粘りましたが、評価の分かれそうな4着。
それを含め若い5歳勢「ダッシャーゴーゴー、エーシンヴァーゴウ」は散りましたね。
いくら前崩れとは言え逃げた「エーシンダックマン」にも負けてるわけですから、
昨秋からそうでしたがスプリント界、勢力図がガラガラ変わるので予想が大変です。
本日の2重賞はまた後日振り返ります。
【時の馬券】:マイナス11万(笑)これでも踏ん張ってる方です。
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