【時のフィギュア19(歴史編2)】
2013年3月6日 時の芸術鑑賞(Skate)2004-2005
・浅田真央が「世界ジュニア」で驚異的な演技を魅せ圧勝。
この演技は今なおジュニア史・最高の演技として賞賛されている。
http://www.youtube.com/watch?v=XbPbbUeQ3Kw
ちなみに2位は好演技もほとんど注目されなかったキム・ヨナ。
まだ知名度は無かったが、
この頃の彼女のブログからは日本への複雑な意識がうかがえる。
2005-2006
・浅田真央が鮮烈なシニアデビュー。
後にトリノで金、銀、銅となる荒川静香、コーエン、スルツカヤを撃破。
特に東京ファイナルでの伝説の演技「くるみ割り人形」は、
視聴率40%をマークし、翌日のスポーツ紙の一面を独占した。
・浅田真央のトリノ出場「不可」が確定
世界中から出場を求める声もむなしく、年齢制限を重視。
この時の日本連盟の「ヒラが社長にお願いできないのと同じ」
という言い訳が反感を買う。
・トリノ五輪、荒川静香が「トゥーランドット」を滑り、優勝。
この五輪における日本唯一の金メダルとなり、列島を歓喜に沸かせた。
・トリノ五輪、安藤美姫は4回転を含むジャンプ転倒を連発して惨敗。
その後の「トリノには4回転を飛びにきた」という発言がバッシングを浴びる。
後に本人も「あの時は代表としての責任感がなさすぎた」と述べている。
よく荒川選手に関して「運よく金を取った人」という意見を聞きますが、
業界では「まだ浅田真央は荒川静香を超えていない」と一部言われるほど、
スケーティングが素晴らしいスケーターなのです。
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