【時のフィギュア28(ワールド編・最終)】
2013年3月21日 時の芸術鑑賞(Skate)◆「世界選手権・ロンドン(感想・後編)」
つづいて4位の村上選手。
どー見ても銀メダルの演技でしたが、出ましたね表彰台降ろし攻撃。
巨悪・世界連盟は「キム・ヨナを勝たせたい」のと同じくらい、
特定の選手(コストナー、ロシェット(引退)を表彰台に乗せたいと考えています。
しかし浅田真央はどう考えても3位には食い込む。
となると邪魔なのは3番目の席に座ろうとする日本人選手。
これを言うと真っ先に上がったのは安藤美姫でしたね、もーコリゴリなくらい。
五輪で表彰台を狙うならコストナーの自爆待ちが必要です。
そして3位に浅田真央、序盤の2本をミスるとやはり悲壮感が漂いますね。
彼女はメンタルが弱いとよく言われますが、あれは2割アタリで8割ハズレです。
ハズレというのはまず緊張を殆どしない事、これは今までの大舞台からも明らか。
アタリというのは突発的なメンタル・アクシデントに弱い。
メディアには掲載されませんが浅田選手は現地入りすると何かしらトラブルが多い。
やはりお母様がいなくなった事で、マスコミへのガードが緩んでいるのかも。
日本で滑ると成績がいい、と揶揄される事も結構アタッてるんですよね・・・。
プログラム「白鳥の湖」ですが、ステップ終盤の片手を振る箇所は洗練されてました。
ただ前半の両手をバッと横に広げる所と、止まる直前に片手を横に差し出す仕草が劣化。
前に浅田選手は振り付けの強調が苦手と書きましたが、
これより問題なのは周囲のアドバイスが甘いという事です。
特に頼みの綱であるタラソワ様は、変なところを改悪してしまう癖があり、
「四大陸」では最後のポーズが大げさな両手クロスに変わって、
清楚な白鳥のイメージが破綻しかねない「ドヤ」風に変わってました。
しかしワールドでは元の振り付けに戻っていました、これは正しかったと思います。
最後にソチへの課題は、やはりジャンプ。
3アクセル:今の問題は重心が右に傾くことだけ、ソチには多分間に合う。
ルッツ:間に合わない、eマーク覚悟か、外すかどっちか。
フリップ:一番の課題、とにかく回転不足を消さないと致命傷になる。
ループ&サルコウ&トゥループ:あと少し上達すればOK。
とりあえず言いたい事は大体こんなとこですか(なげーよ…)。
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