【時のフィギュア29(ワールド編+1)】
2013年3月31日 時の芸術鑑賞(Skate)「世界選手権・ロンドン(古っ)」
先ほどHDDを整理していてショッキングな事が起きました。
「女子ショート」の編集をしていて、キム・ヨナの「ヴァンパイア」は残したのに、
浅田真央の「アイガットリズム」は消してしまった(爆)。
かなり申し訳ないのですが、しょうがないと言えばしょうがないんですよね・・・。
やはりキム・ヨナの「吸血鬼」は迫力強烈、ホラー映画より怖いホラー演技という感じで。
対照的に浅田選手の「リズム」は・・・まあファンの間でも評判はバツでしたが、
私としては幼稚園のおゆうぎ?という感じで、史上最悪のSPでした。
基本的に五輪のシーズンは「万人受けするプログラム」を選び、
1年前のプレシーズン(今季)には「↑で表現しきれない部分を補強するプログラム」
を選ぶ事が鉄則となっています。
おそらく振り付け師のローリー・ニコルさんは、
「浅田選手の表情豊かな演技」な補強プログラムとして選んだのだと思われますが、
あの仕草では完全にジュニアの演技です。
結論から言ってローリーさんはクビにすべきだと思います。
というかこれ5年くらい前から言われている事なので、この辺りが浅田陣営の弱みです。
浅田選手は7年前から振り付け師を大きく変えていません。
それを言うとキム・ヨナも7年前から変えていないのですが、
それは振り付け師のデヴィット・ウィルソンがあまりに優秀だからです。
ハッとなるような新鋭的な振り付けを組み込めないニコル、
優雅なプログラムは作れるが新採点になかなか適応できないタラソワさん・・・
この二人は来シーズンも当確らしいので期待せずに期待しとこうという感じです・・・
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