【タイムハート22】
2013年11月5日 タイムハート「今さら幽遊白書を語る会(6)」
蔵馬は非常に頭のいい人物です。
性格はいたって沈着冷静、とても紳士的で、
最初から母親を助けるために自らの命を捧げる高校生として登場します。
幽助が剛鬼と戦ってヨロヨロの時に、
道路の向こうから蔵馬が人ごみに紛れて歩いてくるのですが、
あのシーンなぜか格好いいんですよね、凄く神妙な面持ちで。
そう、これを語らずにはいられない。
蔵馬は日本女子のハートをわしづかみにした美少年キャラなのです。
よく女性の間では「蔵馬派か飛影派か」というのは話題になってました。
そして蔵馬のもう一つの魅力として挙げられるのは、
その正体が妖狐(ようこ)というキツネ風の妖怪であるという点。
この妖狐、実はめちゃめちゃ冷酷な妖怪で、
人間に転生した蔵馬とは全く逆の、二重人格的な冷徹さを持っています。
優しくて生真面目な蔵馬・・・残忍で冷たい瞳の妖狐・・・
この真逆の性格が後半ではコロコロ入れ替わるため、
「蔵馬派か、妖狐派か」なんて議論も、
女子の間では(ほんとに)交わされてました。
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