【時のフィギュア40】
2013年12月2日 時の芸術鑑賞(Skate)とんでもないのが出てきた。
トリプルアクセルを飛ばなければ真央は負けるかもしれない。
もし・・・飛べなければ・・・ - Machiko Yamada
【歴史編(4)】 2006 - 2007
「世界選手権(ワールド)東京」
今なお女子フィギュア史上最強の激戦と言われる伝説の1戦。
キムヨナ、安藤美姫、浅田真央の3人による首位争いはめくるめく展開を見せ、
視聴率38%、最前列のシートにはオークションで百万円近い値がついた。
・女子ショート
浅田真央(ノクターン):3フリップ-3ループが3-1になり、観客席から悲鳴が。
得点も61点と伸び悩む。
安藤美姫(シェヘラザード):フィギュアの定番「シェヘラザード」。
その中でも随一と言われる演技。3ルッツ-3ループも決め、69点。
http://www.youtube.com/watch?v=qKFDeU1c9K4
キム・ヨナ(ロクサーヌ):高速3フリップ-3トゥループを決めて史上最高72点をマーク。
ただ技術、実績共に上である安藤より高い点に疑問の声が一部上がる。
・女子フリー
キムヨナ(あげひばり):キムヨナ最高傑作と未だ謳われる名プログラム。
http://www.youtube.com/watch?v=3S_LKYz5er0
しかしルッツを2回転倒、さらにコンビネーションを4回飛ぶという致命的なミスを犯すも、
謎の3位入賞、さすがにこれはおかしいと気づかれ始める。
浅田真央(チャルダッシュ):両足着氷が2回あるだけで、ステップからの3アクセル、
3回転3回転などをすべて決め、場内は爆発とも言える歓喜に沸いた。
当時のフリー世界最高得点をマークし、一気に首位へ。
安藤美姫(メンデルスゾーン):ほぼノーミス。ショートに比べると見応えのない演技だったが、
総合で1位優勝、だが列島が浅田の演技に泣いた直後だった事もあり何とも微妙な空気に。
しかも瞬間視聴率50%をマークして、この優勝が最もアンチを増やしたといわれる事に。
だが、ハッキリ言って、本人からするとただの迷惑。
・キムヨナと浅田真央がテレビで共演。
http://www.youtube.com/watch?v=qvgr8G0VNVk
テレビ東京放映、2人がイスに座って話すというインタビュー形式。
しかしこれが最初で最後の共演となり、日韓ファンの間では「伝説の番組」と称されている。
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