【歴史編(7) 2008 - 2009】

・「グランプリファイナル韓国」女子フリー、浅田真央VSキム・ヨナ

浅田は史上初の3A2回認定に成功、及第点を出しキムヨナを追い詰める。
キム・ヨナは3ルッツがまたもシングルに、
さらにサルコウで転倒してしまい、実母が青ざめる映像が映る。
相変わらず観客達は大絶叫したが、
審判たちが相当悩んだ結果、キム・ヨナに負け判定を出して浅田真央優勝。
韓国側はキム優勝を前提として各スポンサーが動いていたため、
大ダメージを被る。
翌朝「とくダネ」で浅田真央の批判特集、フジテレビの信頼が揺らぎ始める。


「世界選手権ロサンゼルス」

・女子ショート、キムヨナ首位

四大陸に続きキムヨナ「死の舞踏」を完璧に滑り衝撃を与える。
http://www.youtube.com/watch?v=xZAvsv93ZFM
浅田真央は苦手のルッツがダブルになり出遅れ。
安藤美姫は3-3を3-2に変更した事が功を奏し、好位につける。

・女子フリー、キムヨナ優勝

安藤美姫(サンサーンス第三番)が守りに入った演技を成功させて見事3位に。
浅田真央は2本目の3Aでハデに転倒、初の表彰台落ち。
キムヨナ(シェヘラザード)はサルコウでミスも手堅くまとめてワールド初優勝。

「国別対抗戦・代々木」

・ショート浅田真央1位

ショートに3Aを組み込むという初の試み、
結果は大成功でキムヨナの最高得点に迫る70点超え。
久々に彼女が笑った。

・フリー浅田真央ノーミス首位

2度の3Aを見事決め、鬼プログラム「仮面舞踏会」をノーミス。
悔しいシーズンだっただけに大きく浅田がガッツポーズ。
しかし回転不足を取られ得点な126点とあまりにも低い不合理な結果に。
通常、海外なら一斉にブーイングをするところだが、
日本ファンはシーンと沈黙して微妙な空気に。
これはさすがに日本人の弱点を露呈した瞬間かもしれない。

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