◆「福岡GPファイナルを振り返る(前)」


1、男子優勝は羽生結弦

はっきり言って余裕勝ち、点数は高めに出ましたが福岡なので当然。
なぜパトリック・チャンとあれだけ点差が出たのか?を一言で言うと技術点が全然違う。
羽生選手は2アクセル、及び単独の3トゥループ&3サルコウを一度も跳ばず、
一番点数の低いジャンプが何と高難度のループジャンプ。
さらに見事な3Aを後半に2本、4サルコウは転倒も認定されて点になっている。
とにかく技術点が爆発的に高い(めちゃんこ難しいジャンプ構成を組んでいる)。
対するチャンは3Aが苦手、さらに2Aも組み込んで技術点が羽生ほど伸びない。
演技構成点は当然チャンの方が高く出ていたので、技術で圧勝した格好。


2、女子ショート、浅田真央の3Aが回転不足判定

お名前を出してしまうと申し訳ないのでAさん(爆)のしわざです。
というかもうAさんの存在はヤフーニュースを通じて全国区になってしまい、今マジヤバい。
出来るだけ簡潔に書きます、Aさんはフィギュア連盟に買収された日本人ジャッジです。
これに関しては様々な議論があり「厳しく採点しているだけ」という有力説がありますが、
Aさんはキムヨナ(これは出しちゃう)選手の回転不足とエッジエラーをスルーしてます。
※個人的に一番ひどかったのはモスクワワールド。
浅田選手のショート3Aは回転不足にしてもまあいいレベルでしたが、
翌々日のフリーですっかりAさんがパニクッたらしく回転不足でコケた3Aを認定。
オイヲイ・・・・・・もう日本には帰らずにカナダに永住確定でしょうか。
(後半につづく)

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