―『第58回・有馬記念』
【さらば我らが金字塔】
優勝『オルフェーヴル』 :牡5,池添, 2:32.3
2着「ウインバリアシオン」 :牡5、岩田、 2:33.6
3着『ゴールドシップ』 :牡4,ムーア、2:33.8
4着「ラブイズブーシェ」 5着「タマモベストプレイ」
6着「カレンミロティック」 7着「デスペラード」
8着「トゥザグローリー」 9着「テイエムイナズマ」
11着「アドマイヤラクティ」 14着『トーセンジョーダン』◎
やっぱり君が・・・・・・一番強い・・・・・・『オルフェーヴル』ラストラン大楽勝。
4コーナーでまくり、というより自然浮上して、上がり首位36.0を放出。
上がり2位が2着馬の37.3なので、そのまま1.3秒差の圧勝に繋がりました。
強い、というより先に思ったのは「何コレ?」でした。
確かに史上最強レベル、しかし4歳以降の国内での最大着差は2馬身差。
何で5歳暮れの引退試合で8馬身差になるのか・・・タイムは平凡だったので、
2着以下が相当弱かったのか、もう引退なので不明ですが、とにかく凄まじい底力でした。
そして、なんと2着に思いっきりデブッて出てきた「ウインバリアシオン」。
これも「何コレ?」でした、まあ常に勝ち馬の背中を見てきた馬が、
最後まで2着を死守するというのは何か感慨深いものがありました。
3着に昨年覇者『ゴールドシップ』、上がり37.8だったので展開向きましたね。
何だか沢山の方に支持されている中、個人的にこの馬は未だよく分からないのですが、
3着馬に予想で「強くない」と言ったのは失礼でしたね、もう一度出直してきます。
ところが4着以下はもー大荒れ「ラブイズブーシェ」に「タマモベストプレイ」やら(笑)。
しかし6着「カレンミロティック」は頑張ったと思います。
何しろ誰も行かないと思いきや全員行ってしまってHペースというありがちな展開で、
2番手を進んで6着ですからね、他の先行馬が一斉に逆噴射した事を考えると大健闘。
というか9着「テイエムイナズマ」のデムっちが最後方ポツンをやってる時点で、
こりゃ相当なハイペースだなというのは伝わるわけですが。
一番アレ?だったのは11着「アドマイヤラクティ」、好位から人気に応えられず。
本命『トーセンジョーダン』なのですが、多分引退ですし誰も興味ないと思うのですが、
スタートして凄い手綱をしごいたにも関わらず、何と中団につけるのがやっと。
しかも外々を回った事を考えても14着ボロ負けは悲惨でした、もう燃料切れか。
なお最下位は何と5.8秒差とタイムオーバーしてしまった、逃げた「ルルーシュ」。
福永騎手、本当に言われたまま実行する人なので怖いです。
【時の最終残高】:¥30(マイナス1600)。
ずーっとウザイなぁと思っていた¥30が今は輝いて見える。(哀れ・・・)
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