【春の天皇賞’１４】

2014年5月5日時の競馬列伝

―『春の天皇賞』

【So Many Men, So Many Minds】

優勝『フェノーメノ』▲　　　　：牡5，蛯名正義，3:15.1
２着「ウインバリアシオン」◎：牡6、武幸四郎、3:15.1
３着「ホッコーブレーヴ」△　：牡6、田辺裕信、3:15.1
４着『キズナ』　　　　　　　　　５着「タニノエポレット」
６着「フェイムゲーム」　　　　７着『ゴールドシップ』

それぞれの道・・・それぞれの葛藤・・・『フェノーメノ』盾連覇。
最も自然な流れで競馬をしたなという印象、前走の過去最低体重も回復させました。
掴みにくい馬ですが、まあ長距離は得意なんだろうなという感じで、この後も注目です。
しかし今やＧⅠは『ディープか、ステゴか』、という図式になってきました。

２着にハーツクライ産駒「ウインバリアシオン」、またまたまた２着。
しかもこれ実際には差されていて３着です、今年多いクビの上げ下げ決着で勝利。
とにかく並ばれると弱いですね、ここを逃がすようでは脱シルバーコレクターは困難。
実質２着だった３着「ホッコーブレーヴ」、とにかく急浮上の一頭。
６歳で開花という点も今後楽しみ、どうせなら父マーベラスにタイトルを上げたかった。
『キズナ』はうちの家族が「何で４着なの？！」と言ってましたが、
こっちからすると「よく４着まで来たな」という印象、夏辺りにさらに躍進するかも。
最後に７着『ゴールドシップ』は・・・本当にこの馬は悪い方のサプライズが多い。
あの出遅れで０．５差ですからまともに出ていれば・・・ただ気性面が今後の難題か。
予想はいい感じに当たったように見えて、実は１３～１８着に印が集中してました。