『第81回・東京優駿』

【一】

優勝「ワンアンドオンリー」◎:横山典弘、2:24.6、3番人気
2着『イスラボニータ』▲   :蛯名正義、2:24.7、1番人気
3着「マイネルフロスト」   :松岡正海、2:24.9、12番人気

4着「タガノグランパ」          5着「トゥザワールド」△
6着「ショウナンラグーン」       7着「アドマイヤデウス」
8着「ベルキャニオン」         10着「ワールドインパクト」
11着「サウンズオブアース」     12着『レッドリヴェール』
13着「ハギノハイブリッド」   16着「トーセンスターダム」   中止「エキマエ」


今年も“一頭”が決まった・・・
「ワンアンドオンリー」ダービー制覇。
好位5番手から一気速攻、上がり2位ですから後方はまるで出番がありませんでした。
紛れもなく史上最「高温」の優駿、そんな中あれだけイレ込むのは逆に凄いと思いました。
これでハーツクライも有力種牡馬確定か、横典騎手、そして橋口厩舎は念願の優駿V。

対して2着に最後まで冷静だった皐月賞馬『イスラボニータ』
こちらは4番手からの速攻、この暑さでは2400m以上の耐久戦だったと思います。
最後2枚腰でしたがやはり血統的に響いたか、蛯名騎手、獲ってほしかったですね。
問題はその後の皆さん、まず3着「マイネルフロスト」、【青葉賞】6着馬。
しかも重賞は5回出て1度しか連対していないブラックタイド産駒。
さらにはブービー人気「タガノグランパ」、しかも前【皐月賞】もWでブービー。
こんな優駿は見た事がない、のですがよくメンバーを見ると大物的存在は特におらず、
秋以降に古馬に混ざってどうなるかは不鮮明ですね、上がり馬が出てくるのか、
3着の岡田総裁のドリームホース「プレイアンドリアル」が復活してくるのか。
後は手短に、THE微妙「トゥザワールド」5着、
前哨戦V「ショウナンラグーン&ハギノハイブリッド」さっぱりな6,13着。
王女『レッドリヴェール』は何もかもが厳しかったですね、猛暑もトドメになったか12着。
最後に豊サマ「トーセンスターダム」は直線ラチに衝突で最下位。
逃げる「エキマエ」も競走中止するはで雅子さま不在も忘れるくらい大喧騒でした。
【時の収支】:+33万870(馬連8.5倍GET・プラス3500)。
もっと『ボニータ』を重視すべきでした、が【優駿】を獲ったので満足です。

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