―「目黒記念」
【青銅のメダル】
1着「マイネルメダリスト」
2着「ラブイズブーシェ」
3着「プロモントーリオ」
4着「アウォーディー」 5着「ラブリーデイ」 10着「アスカクリチャン」◎
荒れましたね、「マイネルメダリスト」差し切る。
蛯名騎手ここで勝ちましたね、どうなんでしょう、やはり全く嬉しくないのか。
【ダービー】の直後は「僕のミスで負けた」という格好いい理由も、
後に「枠が逆なら勝っていた」とあまり格好良くない理由に変わったんですよね。
あの冷静な蛯名騎手が・・・【ダービー】で2着を獲るという事の失望力を表しています。
もうここから【ダービー】の後出し文章でいきます。
第81代優駿『ワンアンドオンリー』、気性荒いんですね、知らずに買ってました・・・。
『ジャスタウェイ』などハーツクライ産駒は、父と同じように急に覚醒期が訪れる事が多い。
今回は横典騎手の「ガラリ一変」という一言が決め手でしたね、猛暑でもやる気満々。
2着『イスラボニータ』はラスト20mで一気に止まりました、【菊】はギリでOKか。
フジキセキ産駒の距離適正が先週話題となりましたが、個人的な見解だと、
「マイラーが多いが長距離馬も出る」ですが「マイラーが多いが長距離を乗り切る馬も出る」、
だと思います、最高傑作「ドリームパスポート」も何だかんだ勝てませんでしたからね。
しかしバランスのいい馬です、生中継で「この馬の3着以下はない…」と恐怖を感じました。
しかしやはりピックアップしたいのはその3、4着以下。
「マイネルロブスト」&「タガノグランパ」、優駿でこうも人気薄が来た例はまず無い。
果たして古馬に通じるのか、何しろ4,5歳『キズナ,ゴールドシップ』らの層はかなり厚い。
「プレイアンドリアル、バンドワゴン、トゥザワールド」、
そして今回キャリアの浅さが裏目に出た「トーセンスターダム」たちの力も借りたいところ。
そしてもう一つ言えるのが今週優雅に参戦する『ミッキーアイル』の株上昇。
「マイネルロブスト」、特に「タガノグランパ」はこの馬にコテンパに敗れてますからね。
個人的に・・・というか今年は【ダービー】より【安田記念】の方が面白い、
と楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。
世界王『ジャスタウェイ』、王子『ミッキーアイル』、調教絶好の悪魔『カレンブラックヒル』、
そして異様な存在感を放つ復興勢力「グランデッツァ」&「ワールドエース」・・・。
ただ雨が濃厚のようで・・・そうなると浮上する府中のドロ魔女『ホエールキャプチャ』。
さらに上のメンバーも実は雨を得意としている馬ばかり、これは必見。
もうマイルGⅠ馬『グランプリボス,サダムパテック,リアルインパクト』
そして『トーセンラー』が空気状態になるくらいハイレベルな争いになりそうで楽しみです。
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