【時の研究会 ― エリザベス女王杯’14】
2014年11月12日 時の競馬列伝◆【エリザベス女王杯・研究会】 ※数字は年齢、「怖くない順番」に短評
6『ホエールキャプチャ』:まさかこの馬が一番上に来るとは思わなかった唯一の6歳。
過去3回出場して4→10→6着と相性イマイチ、ここ2戦の堅実さからどこまで。
5「キャトルフィーユ」:このレース初出走ながら成績は今年が一番上。
先行から粘り込みが武器で上がり勝負【Vマイル】でも5着と善戦、存在感はとっても薄い。
5「アロマティコ」:こちらは去年の3着馬、その後不振も夏場に成績を上げてきた。
京都との相性はおそらく良い、短距離マンこと三浦でどこまで。
3『レッドリヴェール』:なるべく買いたくない3歳だが主将『ハープスター』が大ブレイク。
しかしこの馬に限っては細い馬体がまるで成長せず不振、ステゴ産駒で一変を狙うが・・・。
5『ヴィルシーナ』:おととしの2着馬、去年は10着と撃沈した。
着外からいきなり巻き返す傾向があり軽視できないが、さすがに4か月ぶりはどうか。
4「ラキシス」:今年少ない旬の4歳、何といっても去年2着という強みがある。
金子が【JC】に回した「デニムアンドルビー」のピンチヒッターという大役を務める。
4「ディアデラマドレ」:この夏、急上昇してきた一頭。
実は去年地味に出走して9着という実績がある、まだ未完成だった頃だけに今年は注意。
3「サングレアル」:個人的にマークしている『ブエナビスタ』妹。
前【秋華賞】は密かに上がりMAXを叩き出した、とにかく木曜体重に注目したい。
3『ショウナンパンドラ』:突如【紫苑S】から現れた【秋華賞】勝ち馬。
前走は上手く抜け出して優駿『ヌーヴォレコルト』の猛追をかわした、とにかく運は欲しい。
4「スマートレイアー」:美しい芦毛をなびかせる魔性の女、京都は【秋華賞】2着。
とにかく圧倒的なキレ味を保持しているが、たま~に凡走する癖がある、毎回人気が過剰。
3『ヌーヴォレコルト』:実質3歳勢の2番手、あの『ハープスター』を破った事がある。
とにかく堅実なお仕事をする馬で、最悪でも3着は外さない、1番人気有力候補。
4『メイショウマンボ』:どうしてもこの馬の最評価だけは譲れなかった昨年度覇者。
言うまでもなくムラの激しい馬だがGⅠではきちんと来る、勝つか飛ぶか極端に終わりそう。
そろそろ当てないとマズイので研究会やってみました。
他に気になる馬もいますがとりあえずこの12頭だけピックアップです。
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