【ジャパンカップ’14】
2014年11月30日 時の競馬列伝―『第34回・ジャパンカップ』
【黒雲】
優勝『エピファネイア』○ :牡4、スミヨン、2:23.1、上35.0
2着『ジャスタウェイ』× :牡5、福永祐一、2:23.8、上35.1
3着『スピルバーグ』穴 :牡5、北村宏司、2:23.9、上34.8
4着『ジェンティルドンナ』 5着『ハープスター』◎
6着『アイヴァンホウ』 7着『ワンアンドオンリー』注
8着『フェノーメノ』△ 9着『イスラボニータ』
11着「デニムアンドルビー」▲ 14着『トーセンジョーダン』
止まらない・・・また引き離す・・・『エピファネイア』4馬身差完全V。
3番手から上がり2位、2位です、ハイペース道悪にも関わらず、そりゃこうなるわ。
弱点の気性をうまく御したスミヨン騎手、最後までラチ沿いを走る姿が印象的でした。
【有馬】最有力もSクリの評価はやはり上がらないのでは、お母さんの力あってでしょう。
2着がその元鞍乗・福永さん『ジャスタウェイ』。
状態不安説を一蹴、ただ他の上位もそうなんですが、皆どこかで欠けていた感あり。
勝者4歳はやはり強い、ただこの馬は遅咲きなので来年も頑張ってくれると思いますが。
3着に秋天ホース『スピルバーグ』、上がり1位がこの馬。
実は展開が一番向いた馬だと思います、やや力不足も遅咲きで来年も期待。
そして3連覇ならず女王『ジェンティルドンナ』4着。
曇り空で道悪になった事よりもやはり年齢では、このGⅠは牡馬でも5歳が勝つのは至難。
『ウオッカ,ブエナビスタ』らのように相手が弱いと何とかなるんですけどね・・・。
そ、そして本命『ハープスター』は大外をじり~っと伸びて5着。
ショックです、私はこの馬の第一章が【札幌記念】、そして二章がここだと思っていました。
中止馬とぶつかったそうですが、やめなかった川田騎手、微妙ですね、まあ人気馬ですが。
ファンというわけではないんですが、物凄くこの馬に期待していた自分に驚きました。
6着がドイツ『アイヴァンホウ』なんだな、このあたり何かヘン。
さらに7着『ワンアンドオンリー』、今年のダービー馬なのにスルーされまくり。
まあメンバーが豪華すぎるという事もあるんでしょうが、結果で反撃してほしかったです。
期待の『フェノーメノ』は伸びず8着、こりゃもう駄目か・・・。
9着『イスラボニータ』はペースを読んで上手く中団につけましたが、距離ですかね。
そして一番つっこみたいのは11着「デニムアンドルビー」、マスコミがアオりにアオった。
ただ番組中に全然目立たなかったんですよね、人気も伸びがありませんでした。
ただ数少ない華の4歳なのに、去年より落ちるって、てか去年来ないでほしかったです。
ちなみに先行した馬は全員2ケタ着順、唯一残ったのが『エピファネイア』でした、こりゃ完勝。
【時の収支】:マイナス¥85260(26200減)。
もー言いますね、頑張って±0に持ってくか、少しでも減益を減らすか、どっちか。(爆滅)
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