―『第61回・有馬記念』
【沈めてやる】
優勝『サトノダイヤモンド』
2着 『キタサンブラック』◎
3着 『ゴールドアクター』▲
強い者が勝つわけではない・・・勝った者こそ・・・『サトノダイヤモンド』。
好位から上がり3位で戴冠、3歳でここを勝つのは本当に難しいんですよね。
そしてディープ産駒初の2000m以上G1を2勝、これで最後継は確実的。
バランスの取れた巨体、決して動揺しない気性など、稼ぐ条件もばっちり。
そして誰もが勝ったと思われた瞬間やられた2着『キタサンブラック』。
変わった差され方でしたね、単で買っていた人には恐怖とも言える光景でした。
敗因は、挙げるなら「サトノノブレス」の見事なコンビプレー。
ただあのやり方を世界で最も嫌う国が日本です、金の代わりに払う代償は大きい。
しかし狙われやすい脚質だったのも確か、そして馬は本当に強かった。
去年覇者『ゴールドアクター』も体重も絞って果敢に攻めましたが3着。
4着「ヤマカツエース」は上がりダントツ、旬の4歳で一気に上昇。
同じく4歳『ミッキークイーン』が5着、これが一番驚きでした。
他、人気を集めた「シュヴァルグラン」は不発して6着、
期待した「サウンズオブアース」は8着、とにかくお疲れ様でした。
グランプリホース『マリアライト』は今年は弾けず10着。
11着「アドマイヤデウス」は調子よさそうでしたが、やはり輸送はバツですかね。
最後に3コーナーでいきなりスパートした13着「サトノノブレス」。
今回の予想の反省点は「サトノが2頭いた事に気づかなかった」でした。
【時の馬券・下半期結果】:マイナス¥11万700。
ちなみに【上半期】がマイナス¥14万6000。
実は単で一気に取り返そうとして討ち死にしました(笑)。
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