【サウジアラビアＲＣ，毎日王冠，京都大賞典’１８】

―「サウジアラビアロイヤルカップ」

【幻獣】

「グランアレグリア」強烈Ｖ。
出遅れ暴走で２番手まで浮上した後、上がり３４．０でそのまま行っちゃいました。
父ディープですが、母タピッツフライは米のＧＩ２勝馬で社台が１．５憶で購入。
最初の２年は不受胎、その後２頭出産した後、今年３月に急逝してしまいました。
その１頭目がこの牝馬なんですね、今回のようにＧ１でも爆勝してほしいところ。

２着「ドゴール」は何とサクラプレジデント産駒、ネオユニの宿敵でした、活躍期待。
２，３着はだいぶ離されましたが「アマーティ」、勝ち馬と同じ牝馬。
応援したＶピサ産駒「サムシングジャスト」は猛烈な逆噴射をうちかまして最下位。




―「毎日王冠」

【隕石の行方】

『アエロリット』高速で押し切る。
これくらいはやってもらわないと困ります、次走は【マイルＣＳ】の予定。
ただ高速タイプだけにレース選択が難しい、札幌も走るので香港辺り狙い目か。
２着が「ステルヴィオ」、終わってみれば３歳馬の筆頭はやはりこの馬でした。
３，４着が接戦でしたが『キセキ、ステファノス』の存在感を消してた一線級古馬。
特に前者はスピード戦で結果を出した事が大きいですね、油断ならない。
他、３歳「ケイアイノーテック、カツジ」は５，１２着。




―「京都大賞典」

【再び輝く】

『サトノダイヤモンド』復権へ押し切る。
やっと戻るのかなという印象、ディープ後継確実と言われ１年半ぶりの連対。
２着がビビッた「レッドジェノヴァ」、Ｓクリ産駒の健闘なんて久々に見ました。
しかもＳクリは牝馬で実績を出した事がほとんど無いので、ただビックリ。

３着「アルバート」はこの距離や久々で結果を出したのはモレイラが大きそう。
本命『シュヴァルグラン』４着、春も初戦は大敗で【ＪＣ】での取捨が非常に難しい。
なお去年覇者「スマートレイアー」は８着、やはりそろそろ退いた方が。

【時の収支】：マイナス￥４９４００（土日ＧＥＴ増￥６００◎８，１，４着）
６００円ってｗとりあえず連敗は止めたので流れに乗れたらという感じ。