―『第七十九回・菊花賞』

【サイレース】

優勝「フィエールマン」   :ルメール
2着 「エタリオウ」◎    :デムーロ
3着 「ユーキャンスマイル」:武豊

淀に沈黙が舞い降りた・・・・・・
「フィエールマン」最終冠戴冠。
好位から上がり首位、ルメールに導かれて大激戦を制しました。
ちょっと前代未聞すぎ、キャリアたった3戦、全て1800m、休み明け、初関西。
こんな条件にあてはまる馬は今までいません、騎手も凄いが馬も凄いという事か。

2着が人気勢から唯一来た「エタリオウ」
こちらも上がり最速33.9秒ですが、今回は最速が5頭いるんですよね。
ラップを見ても異常なまでのスローで、対応したデムーロ騎手は見事でした。
銀メダルが多すぎですが今までの映像を見ても、根性負けというより運がないだけかと。
3着が豊サマ「ユーキャンスマイル」、10番人気。
この馬印打つか迷いました、今でもしまったと思っています。
長距離と京都への適正はバツグン、そして今回の一戦の総括、「長距離は騎手」。
ところで今回予想外だったのが人気勢の壊滅、4着「ブラストワンピース」
ペース遅すぎで変な菊花賞だったと思いますが、この着順は案外としか言えない。
ここからが凄い5,6,7着が12,13,15番人気の、
「グローリーヴェイズ、タイムフライヤー、シャルドネゴールド」

そして皐月賞馬『エポカドーロ』は8着、敗因は全くの不明。
まあ、強いて言うならG1の戸崎は怖いという事か。
人気馬が続きます9,10,13,14着に
「ジェネラーレウーノ、グレイル、グロンディオーズ、メイショウテッコン」

振り返ると今年の3牡馬は最後まで接戦だったという印象、牝馬とは対照的に。
抜けた馬がいないと対『アーモンドアイ』戦で不安ですが、勝ち馬に期待でしょうか。
【時の収支】:マイナス¥82000(減22000◎7,2着)。
とにかく長距離は騎手ですね(BOMB!)。

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