【馬名を間違えた予想を信じてはいけない — 桜花賞’20】
2020年4月14日 時の競馬列伝―『桜花賞』
【デスレイン】
優勝「デアリングタクト」
2着『レシステンシア』△
3着「スマイルカナ」
「デアリングダクト」だと思ってました。
祖母のデアリングハートはよく知ってますが、なんでダクト(排気)なんだ?とw
しかも「タクト」って手で振るやつじゃなく、「タクティクス」の略とか。
そういえば今、FF7が巣ごもり需要めがけてリメイクを頑張ってますね。
で、このレースなんですが、イレギュラーで簡単に分析できません。
前残りですが、ラスト1Fが13.8秒と死亡、勝ち馬でさえ36.6秒です。
思った以上の降雨で、ディープ産駒の切れ味が殺がれた印象。
対して勝ち馬の父エピファネイアは道悪のキングでした。
種牡馬として歴史的失敗に終わったシンボリクリスエス唯一の後継です。
やはり比較されるのが『アーモンドアイ』ですが、次の樫も楽勝といくかどうか。
まず気性、無観客で豪雨なのに、かなり暴れてました。
次走も無観客だと思われますが、2400mであれがどう出るか。
鞍乗は現在4位で重賞6勝の松山騎手、ルメールのような精度をキープできるか。
実力は1位と思いますが、ディープ&外国勢の反撃も怖い、まだ断定は難しいです。
2着が逃げ女王『レシステンシア』。
完勝と思いきや豊サマ慌ててムチを入れましたね、珍しい光景。
問題はこの馬ダイワメジャー産駒で、マイル以上となると信頼度が下がります。
社台だし、あっさり【NHK】に回すんじゃないでしょうか。
3着まさかの「スマイルカナ」、この馬のせいで前残り判定が出てます。
4着「クラヴァシュドール」はハーツ産駒で、個人的に道悪で期待したのですが。
以下DP勢「ミヤマザクラ」、「サンクテュエール」、「リアアメリア」は10着。
キズナ産駒「マルターズディオサ」が8着。
差がついただけに次『デアリングタクト』の人気は単2倍を切りそう。
父エピファネイアは菊花賞馬、祖母ハートも1800m3勝でスタミナは確実的。
ただ本当にこの馬が連勝を続けるかは気性的に疑問、今年の3牝予想は悩ましい。
もし、トライアル組から強者が出てくれば、その馬が対抗馬となるのでは。
【時の収支】:プラス¥1000(複勝GET減3600◎2,7,6着)
てゆーか「スカーレットカラー」、【Vマイル】で相当な人気となりそうです。
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