☆今さら名作漫画に突っ込みを入れる会

【ドラゴンボール】

☆宇宙一のフリーザよりも、地球のたかが人造人間の方が強いというのはおかしい

→これ鉄板ですよね。
【シリウスS】:4「クリノスターオー」→10「ナムラビクター」¥700


☆今さら名作漫画に突っ込みを入れてみようの会

・【セーラームーン】


1、なぜ妖魔たちは東京ばかり狙うのか?

→悪者が襲うのは毎回絶対東京、九州とかを狙えばセーラー戦士に邪魔されないだろ

2、変身しても大して外見が変わっていないのに本人だとバレない

→小学生ふくめ日本中が一度は突っ込んだ突っ込み


・【幽遊白書】

1、戸愚呂(弟)は実はB級妖怪(たいして強くない)だった!

→決勝戦が終わった直後にこの一言は効いた

同、「風使い陣!魔界でもかなり有名な妖怪だ・・・」
  「結界師るか、能力は魔界屈指と自負させております」

→この人たちもてんで強くない

同、飛影は5才時にA級妖怪だった、しかし連載中はほぼD~B。

→ ・ ・ ・

2、黒竜破は放つ者が栄養として摂取する事ができる

→ 未だに意味がわからない

3、城戸の能力「シャドー」で仙水の影を踏んじゃうとどうなるのか

→ 能力が効かない!とか言いだしそう
書いてて面白いのでまた第二回やるかな・・・


★秋GⅠ【スプリンターズS】開幕へ!


予想ですが◎「マヤノリュウジン」を狙っていたのですが、
新潟1200は前が残りまくりで直線も長くないんですよね・・・。
そういえば「ビリーヴ」の時も完全に前が押し切ってました。
なので「ハクサンムーン」を中心に、
先団から引っ掛かりそうな「まさかの前残りホース」に穴撃ちしようか考え中です。
明らかに更新が減っているので色々書きます。


1、ゴキ(G)が好みでない香りを見つけた

「炭」
です。
私は炭のニオイを知らなくて芳香剤を買ってみたのですが、
一言で言うと「化粧品コーナー」のニオイ。
前も言いましたがGは甘いニオイだけでなく「人工的なニオイ」であればすぐ来ます。
最初は甘い感じがして「ヤバい」と思ったのですが、とりあえず誘引力はないです。
確かに化粧品コーナーにGが突入してきたなんて話はないですもんね。
ただ最後に強調したいのは、あくまで「好みではない」という事。
つまり「寄せ付けない」のではなく「興味がない」。
分かりやすく言うと「Gを引き寄せるニオイのある空間を無香にできる」レベルです。
まあ大半の人が「そんな臭い部屋ない」「そもそもGは出ない」だと思いますが・・・。


2、最近気に入っているキャラ

・幽遊白書の画魔:知名度低そう~、私が好きなのは画魔が死んだ後に凍矢が言うセリフ
「でかしたぞ画魔・・・  10分で十分だ  敵は討つ」

・HUNTER×2のパームさん:冨樫先生のスゴイところは、
あれだけ緊張感のあるストーリーの中でこれだけ笑えるキャラをあっさり出してくるとこ。

・DEATH NOTEのライト:私はこの漫画はほんっとに評価してないのですが、
最近5年ぶりくらいに読んでいます。
何が面白いかって、字数が多すぎて5年前に読み飛ばした部分が結構あったこと(笑)

この数日間、私を裏切った3つの商品。

1、「アロマオイル・スペアミント」

裏切られたというよりまず私が謝罪しなければならないのですが、
前回【タイムハート・アロマ】に書いた、「ゴキが嫌がるニオイはスペアミントである」
アレ間違いでした。
まず結果から書くと、
スペアミントのオイルを買って、ためしに5滴ほど出没多発地点にまいてみたところ・・・
3匹出現。

全部子供でしたけどね、もう呆れました。
前にも言いましたがゴキという生き物は「凄まじい進化」を遂げる生物です。
人類の思考:「ゴキが嫌がる香り=ミント」
ゴキの思考:「=ミントの香りがする方向には人家(エサ)がある」

殺虫剤も効きにくくなってますし、我々人類の想像を大きく上回ると言ってもいい存在です。


裏切りアイテムその2「ファブリーズ・無香タイプ」

とにかくミントのニオイを消す必要があった私が手にとったのはファブリーズでした。
ところが久々に使ってみたところ、ファブリーズ無香は実は無香ではないんですよね。
分かりやすく言うと「キッチンの香り」が込められています。
もう言わなくても分かりますよね・・・「キッチン=ゴキのエサの宝庫」
ちなみにこの時も子供が3匹出ました、まあうちはボロアパなので出すぎなんですけど。

裏切り商品3,「アタック(洗剤)」

私は元々洗剤は「トップ」を使っていたのですが、最近乗り換えてみて、
初めて「アタック」で洗って部屋干ししたところ・・・何とも甘~いアップルな香りが・・・。
「ヤバい!」と思って洗剤を見ると「フルーティソープ」の香りと書いてありました。
ちなみにトップは「アクアソープの香り」です。
もちろん、速攻で部屋の空気を入れ換えて難を逃れました。
アレはないわ・・・おそらく1と2のニオイより誘因性は高かったと思われます。
結論!「ゴキを最も誘引しないニオイは“無香 ”である」(滅!)


◆「アロマで最も効果が高いのはラベンダーである」

本当らしいです。
特に精神鎮静効果が高く、睡眠の質などもズバリ上がるとか。
アロマの種類でNo.1の座を保持しているのもこのラベンダー

で、香りですが甘い感じ。
そうそれがヤバイんですよね、的に。
一応、ググッてみましたよ「ラベンダー ゴキ」で。
そしたら「忌避効果がある!害虫対策にばっちり!」と書いてありまして、
半信半疑でやってみたところ、まず部屋に1匹いたコバエがかなり暴れ出しました。
これは「香りを嫌がっているのか?それとも好きで興奮しているのか?」
まあ後者だなというのは速攻でわかりました、だってアロマ本体にくっついてましたもん。
そしてその1時間後にGの子供(約2ミリ)がアロマ本体の横を横断

これにて終了ですね。
ラベンダーの効果、確かに凄いと思います、たった1時間で終わってしまい本当に残念。
ちなみに本気でGに効くらしいのは「ミント系」だとか。
でもそのアロマ、沈静系ではなく刺激系なんですよね、そんな効能いりませんし。
まあ「うちは絶対害虫は出ない!」と自信のある方にはオススメです、アロマテラピー。
私も30階とかに居住してアロマを炊きまくってみたい・・・。(切実)


◆「そっこーでやめました(鈍爆破)」


理由は率直に言ってゴキ(以下G)が出たからです。
てゆーか実はこれ想定内だったんですよね。
皆さんご存知(?)家は震災が来たら100パーつぶれる級のボロアパでして、
Gの出現率もハンパなく、もはや肉弾戦で軽く殺れるくらい慣れちゃいました。

で、アロマテラピーですが、
薬局で見かけて「面白そうだけど面倒そう」と思っていたのを、
たまたま景品でもらって始めた・・・
の・で・す・が・私はGに関する知識にはかなりの自信があって、
最初から「この時季は危ない」と分かっていました。

Gが家に侵入してくるきっかけは紛れもなく「ニオイ」です。
というと皆さん「食べ物のニオイ」と連想しそうですが、
正確に言うと奴らは「人がいる系のニオイ」であれば意地で侵入してきます。
たとえば「虫除けハーブ」なんかが出回ってますがアレもアウトです。
オマケで言うと「コンバット」とかもアウト、アレは家に来て下さいとお願いしてるのも同然。
なのでニオイ系のアミューズメントには私、かなりの警戒心を持っていました。

つづく・・・(続けるなよ)

☆「時のアイドル2東原亜希」

2007年春、一人の女が競馬界を恐怖のドン底に叩き落とした。

その名も21世紀のノストラダムスとの呼び声高い・元モデル東原亜希
ダービーウィークにこんな特集をやるなと言われそうですが、
もう書いちゃったので書きます。

彼女の数々の悪夢伝説は・・・コチラ!
http://matome.naver.jp/odai/2133738502304705401

彼女の伝説は上を見てもらえれば簡単に分かるのですが、
あえてここでは皆さんがあまり知らない、知られていない東原伝説を一つ紹介します。
被害者は何と・・・ サ ン ス ポ ・・・サンケイスポーツです。
当時、東原のあまりの下げマンぶりに嫌らしく目をつけたサンスポが、
何と東原さんに紙面で「競馬予想のコラムを書かないか?」と持ちかけ本人も喜んで快諾。
なぜ嫌らしくかと言うと、実はサンスポが狙っていたのは普通の予想コラムではなく、
「東原がとことん外しまくる連敗連発予想」
であり、
◎1番人気をことごとく惨敗に追い込み、30連敗をかましていた東原に目をつけたのです。

しかし事件は起こりました。
何とコラム第一週の【エリ女】で東原が◎をつけた名牝『ダイワスカーレット』が快勝!
つまり東原の連敗がいきなり止まってしまったのです。
つまり被害者は『ダイワスカーレット』ではなく・・・「 サ ン ス ポ 」 。
欲を出した人間たちが最悪の被害に見舞われたというわけですね。

ちなみにその後2chに『ダイワ』ファンが鼻高々と立てたスレタイは・・・
「東原でも潰せないダイワスカーレットの強さ!」
・・・でした。

今週は「ダービーウィーク」という事でニコニコ更新週間を実施します。
数年前から何回かやってるんですけどね、「何ソレ?」という質問には答えません(BOMB)。
何年かぶりかの【ダービー研究会】なども実施したいと思っています。
では今日の更新はこのくらいで。(3行?!)


この「時ノ館」に欠かせない存在として、
10年もの間に渡って華を添えてきた方々、それがアイドルです。
とことん敬われたアイドル、とことんイジりまくったアイドル、
様々ですが、ここから思い出せるだけの女性アイドルを1人ずつ回想していきます。


☆「時のアイドル1・菊地亜美

バカを絵に描いたようにしか見えない外見の裏に、
とんでもない知能指数を隠し持つアイドル界の革命児。
今もなおバカキャラとして現役活躍中だが、
所属するグループ「アイドリング」よりも間違いなく稼いでいるとの推測濃厚。

最も印象に残ったシーンは、
「ぷっすま」でライバル鈴木奈々(こいつも凄い)で料理対決をした際、
キッチンに逃げ出した大ダコと半泣きで格闘しながら、
タコが床に落ちて沈黙した瞬間、放置して野菜を何食わぬ顔で切り出したシーン。

◆「松嶋菜々子の最高傑作決定戦(5)」

エントリーNo.5「美女か野獣(2003)」

最も可愛い菜々子さんが見れるのが「やまとなでしこ」ならば、
最も格好いい菜々子さんが見れるのがこのドラマ。
高い美声を響かせて使えない部下たちをバサバサ切りまくっていくのが痛快でした。
福山雅治との共演も話題になりましたが、視聴率はそこまで伸びず。
「やまとなでしこ」との共通点としてパートパートは面白いが、
全体的には伸びがなく、ベタなパターンが多かったのも難でした。

エントリーNo.6「家政婦のミタ(2011)」

いわずと知れた記憶に新しい超ヒット作。
最終回でジャスト40.0%の視聴率を叩き出し、
「菜々子さん復活」を印象づけたドラマでした。
とにかく菜々子さんの暴走が斬新でしたね、色んなものを壊す燃やす破滅させる。
特に好評だったのは菜々子さんが「用語解説」をするシーンでした。

「奇跡とは、普通に考えれば絶対起きない出来事が、
  そうなってほしいと願う人間の強い意志で起きることです。
   奇跡は起こるから奇跡と言います。
    自分にはムリだと諦めている人には、絶対起きません。」

テーマも「家庭崩壊」とはっきりしていてダラダラしていなかったと思います。
ただ・・・40%という数字は近年のドラマがつまらなすぎる反動で出た数字だと思います。
「ひまわり(菜々子さん主演)」や「家なき子(時の最強ドラマ)」と比較すると、
そんなスゴく記憶に残る作品とも言えないと思います。

―――――――――――――――

では栄えある最高傑作は・・・「やまとなでしこ」で行こう。

何かやっつけ感がありますが、
「菜々子さんの魅力を最大限まで引き出している」というのが選考の理由になりました。
作品としてのストーリーを重視すると「ひまわり」、「リング」ですけどね。
何か散々述べてきたわりにアッサリ決まったな。 ←


◆「松嶋菜々子の3大誤算」


何か女性セブンの見出しみたいですね。
というか【タイムハート七(5)】って・・・「貞子3D2」じゃあるまいし。
さて、バツグンの美貌と知力を兼ね備える菜々子さん。
特に有名なのは「絶対にヒットする作品にしか出演しない」という点ですよね。
上手くいえば選球眼が優れている。
そんな計算高さをプライベートでも(?)炸裂させる菜々子さんですが、
よく俗に言われる菜々子さんの3大誤算を取り上げていきましょう。(やらしい特集・・・)

1、「夫・反町隆史が全く売れなくなった」

コレはもう皆、知ってますよね・・・。
計算高い女性と言えば=「誰から見ても幸福な結婚をする」というのがあると思います。
しかしダンナの出演作がコケるコケる・・・
結局、菜々子さん一人で稼いでいると揶揄される現状。
ぶっちゃけ、本人も「人選を誤ったな・・・」と思って・・・ないと良いのですが。(笑)

2、「一気に老けた」

これは誤算というより実は予見できた事なんですよね。
菜々子さんといえば若い頃から「ほうれい線がくっきり出ている」という特徴がありました。
俗に「若い or 老けた」の決定的な分かれ道になるのがこの口元の「ほうれい線」。
おんとし40歳の菜々子さんですが、やはり口元がさらにくっきりと・・・。
以前「いいとものテレフォンショッキング」に出た時にタモリが「変わりませんね~」、
と言った時に本人が「変わってます・・・」と返して会場の空気がどんと重くなりました。
というか私としては口元よりも目元のメイクをもう少し優しくしてほしいと思っています。
あと2つは次回です。(2つ?!)


◆「松嶋菜々子の最高傑作決定戦(4)」

エントリーNo.4「やまとなでしこ(2000年)」

フジ月9、最後にして最大の傑作とされるラブ・コメディ。
ストーリーは激貧の家庭で育ったスチュワーデス・桜子(菜々子さん)が、
金持ちの男性との結婚を狙って合コンを繰り返すというリアルな内容。
そして松嶋菜々子を「伝説」にした作品こそがこの「やまとなでしこ」と言えます。
まず先にこのドラマの欠点から述べると、悪い方を先に。
一言で言うと、全体を通してとこれと言った展開がない。
菜々子さんが堤真一に複雑な想いを抱きながら毎回合コンを連発する、というパターン。
さらにベタな内容が多い。
「貧乏な男との幸福な結婚」、「ラブホ前でばったり」、「結婚式から花嫁逃走」等。
では良い点はとなると挙がるのは定番「合コンのテーマ」
1話に1度必ず流れるのですが、これが面白い。
(合コンのテーマは4:20)ですが、第1話の冒頭から視聴者を引き込む脚本が素晴らしい。
http://www.youtube.com/watch?v=OyxrcJJ0DGs

さらに良い点は「色んな松嶋菜々子が見える」
これまでの「落ち着いたお姉さん役しかできない」というイメージを覆す、
キャピキャピする菜々子さん、計算高い菜々子さん、優しい菜々子さん、キレる菜々子さん。
さらにこの主人公・桜子ほど演じるのが難しいキャラは無かったのではないでしょうか。
理想と現実をいったり来たりする役なので、本人も「とても難しい」と言っていました。
私が選ぶ「やまとなでしこ」ベストシーンはこれ!
火事のシーン、と菜々子さんinコンビニのシーン。
http://www.youtube.com/watch?v=B71GSb7Z3TU (8:20~)
次回は・・・「菜々子さんの3大誤算」(?)


◆「松嶋菜々子の最高傑作決定戦(第3次)」

ノミネートNo.2「Sweet Season(1998)」

昔、相互リンクしていた方がしきりに言ってました、
「このドラマの松嶋菜々子以上に可愛い松嶋菜々子はいない」
と。
今なおこの作品を支持している方をたまに見ますが、知名度という点では、
主題歌だったサザン「Love Affair ~ 秘密のデート」の方が有名だと思います。
「マ~リンルージュで~かっこつけ~て」というやつです。
このドラマの秀逸さは意外にも雰囲気、舞台を徹底的に横浜に限定して、
海や工場などの施設を度々流して「不倫」という重いムードを醸し出していました。
なお「不倫がテーマのドラマにハッピーエンドはない」という常識を、
上手~くかわしたエンディングが素敵なんですよね。
まあ、ぶっちゃけちゃうと最終回で、
不倫相手だった椎名吉平が離婚した状態で数年ぶりにばったり会うというネタバレで。




ノミネートNo.3「リング(1998)」

ノミネート作品、唯一の映画・・・・・・って知ってますよね、皆。
15年経った今でも世界で圧倒的な知名度を誇る日本ホラーの、
いえ、日本映画の最高傑作です。
もちろん我らが菜々子さんの恐怖におののく演技も素晴らしいの一言ですが、
この映画で言える事は一つ、「松嶋菜々子より貞子の方が格段に目立っている」
このリングの主演女優は誰?と聞いたら多分、
菜々子さんより「貞子!」と間違える人が多いのでは。
あらゆるキャストを“助演”にかすませてしまうオーラを持つ菜々子さんに、
唯一勝った女、といえば貞子になるのかもしれません。
なので伝説的なストーリーを誇るこの作品ですが、最高傑作には選びづらいわけです。
ちなみに予告版の映像も秀逸↓(数年かけてやっと見つけた)
http://www.youtube.com/watch?v=00zzGHF9cSY
次回は・・・【やまとなでしこ】


◆「松嶋菜々子の最高傑作決定戦(2章)」

ノミネートNo.1「ひまわり(1996年)」


数多くの名作、女優を輩出してきた「NHK朝の連ドラ」、
その最高傑作と言ってもいいんじゃないでしょうか。
ただ「そんなの知らない」という方や「何となくなら覚えてる」という方も多いのでは。
僕も当時、小学生だったので初めて視聴したのは大学生になってからでした。
結論から言ってしまうとノミネート6作品の中で最も面白いのはこの「ひまわり」です。
以前「日本3大ドラマ」を挙げた時にも2位がこの「ひまわり」でした。※1位「家なき子」
ストーリーは会社を辞めたOLのぞみが弁護士を目指すというお話なのですが、
この作品の秀逸さは長さ、何しろ朝ドラは半年間毎日ですからね、それで視聴率25%。
いくら有名な朝ドラでも「最後までダレなかった」というのはこの作品以外思いつきません。
当時23歳の菜々子さんの演技や表情も初々しく、相変わらずが透き通っていました。
じゃあ最高傑作はこれでいいんじゃない?となりそうですが、
ここから大女優としての階段を登っていく菜々子さんを考えると、
序盤のここを代表作にするのは少し抵抗があるんですよね・・・。
――――――――――

◇プチ論評「プライベートの菜々子さん」

“七”色の演技を見せる女優・松嶋菜々子といえば、
「プライベートでは一体どんな人なんだろう?」と想像せずにはいられません。
これを知るにはもう、まれに出演するバラエティを押さえるしかないのですが、
私見では大人しそうな人だなという印象を受けました。
実はドラマで菜々子さんは「大人しそうな人」を演じた事はあまりありません。
たまに芸能レポーターから「性格が悪い」という評判も聞いた事もありますが、
それでも「どんな風に性格が悪いんだろう!?」と、妄想せずにはいられないんですよね。
次回は・・・【Sweet Season】


◇「松嶋菜々子の最高傑作決定戦(序章)」

数多くのアイドルをマスコットとして勝手に起用してきた当「時の館」のクイーン
松嶋菜々子(通称:菜々子さん)の最高傑作を決めてしまおうという企画です。
ではノミネート作品はこちら。

1,「ひまわり」
2,「Sweet Season」

3,「リング(初代)」
4,「やまとなでしこ」
5,「美女か野獣」
6,「家政婦のミタ」


あれ?「GTO」は?「魔女の条件」は?
という方ごめんなさい、私、見てないんです。(爆)
というかファンを公言しつつも私、見てない主演作品、けっこー多いです。
理由は何かつまんなそうだから(爆)。

さて次回から大賞を決めていくわけですが、
まず菜々子さんの魅力をざっくり紹介。(ざっくり?)
まず「美人」&「演技が上手い」、ってこれ女優の方だと当たり前なので触れません。
第一に「声」、見た目はお姉さんな菜々子さんですが、
声のトーンは異常に高く、さらに多くのバリエーションがあるため、
作品によって使っている声が全く違うという強烈な武器を持っています。
次に挙げられるのは「結果を出している」という点。
上に挙げた作品の大半が視聴率20%以上、どころか3つは30以上を出しています。
たくさんの魅力的な女優さん方がいる中、今や視聴率は「10%出せば合格」の世の中。
そんな中でも最終回で40%をマークした「家政婦のミタ」は記憶に新しいところです。
では次回から6作品をざっくり分析していきます。(ざっくり・・・)


あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。
このサイトに来て十年が経ちました。
なので更新も予想も、もう今まで通りという感じです。

【時のマジ馬券2014】

去年のルールに1つ追加:「ラスト1ヶ月で1万円を追加投入できる」
昨年は【有馬記念】を1600円で勝負するという悲惨な形になってしまったので・・・。
頑張ります。
地味に嬉しいのが2013から2014になった事です。
私の場合、去年ずっと「’13」を書きながら不吉だなぁと思っていたので・・・。


「冬の虫」

キッチンで虫を見た。
夏によく見かけるアレである、ただ3ミリ程しかなかった。
夏にその俊敏さで人を恐怖に陥れるアレだが、
冬の台所をはうアレの速度は実に遅かった。

特別台所が汚れているわけではなかった。
ただ小松菜の葉が一枚落ちていて、その上をはっていた。
普段通り潰そうとしたが、ふと止まった。

出てきてはならない季節。
それも人ですら早く去りたいほど冷え切っているキッチンで、
ただ苦いだけの小松菜を喰っている。
「それ」を潰してもいいのか。

だが潰した。
考えた末に潰した。
ふいに延命はせずに楽に逝かせてあげようという事になった祖母を思い出した。

「今さら幽遊白書を語る会(8)」


「飛影」


まず第一に言うと、
飛影は幽遊白書で最も人気のあるキャラクターです。
「えっ、蔵馬の方が女子人気高くなかった?」という疑問、
それは当たっているのですが、
飛影は圧倒的に「男子にも人気があった」キャラなのです。
実際、ジャンプで実施されたランキングでも2回共に1位。
これはお正月の話ですが、
僕の友達が「飛影を全力で描いた年賀状」を送ってくれました。
正直、絵が苦手系の友人だったのですが、
それは必死に描いたなという絵に飛影人気の高さを感じたものです。

飛影の特徴は、まず背が低い。
ここが凄いんですよね、漫画のキャラは8頭身以上が基本ですから。
(つづく)

◆「今さら幽遊白書を語る会(7)」

ちなみに蔵馬がメインの武器として使うのは「植物」
なんでキツネが植物なの、という突っ込みは恒例ですが、
最も有名な技がバラをムチに変える「ローズウィップ」。
これはさすがにキザすぎる技なので女子の間でも、
「ちょっと…」という会話が交わされてました(いやほんとに)。

最後に余談ですが蔵馬の髪の色は、マンガでは黒。
しかしアニメではに変更されています。
これが最も女子の反発を招いたと言われてますが、
私としては仕方なかったと思います。
だって黒髪だったら「幽助、飛影、蔵馬」の3人が被ってしまい、
全体的に重い絵柄になってしまうからです。
本当は「メインキャラの見た目はハッキリ分ける」という、
漫画の鉄則があるのですが、
さすが富樫先生、何も考えずに描いちゃったんでしょうね・・・。

「今さら幽遊白書を語る会(6)」

蔵馬は非常に頭のいい人物です。
性格はいたって沈着冷静、とても紳士的で、
最初から母親を助けるために自らの命を捧げる高校生として登場します。

幽助が剛鬼と戦ってヨロヨロの時に、
道路の向こうから蔵馬が人ごみに紛れて歩いてくるのですが、
あのシーンなぜか格好いいんですよね、凄く神妙な面持ちで。
そう、これを語らずにはいられない。
蔵馬は日本女子のハートをわしづかみにした美少年キャラなのです。
よく女性の間では「蔵馬派か飛影派か」というのは話題になってました。

そして蔵馬のもう一つの魅力として挙げられるのは、
その正体が妖狐(ようこ)というキツネ風の妖怪であるという点。
この妖狐、実はめちゃめちゃ冷酷な妖怪で、
人間に転生した蔵馬とは全く逆の、二重人格的な冷徹さを持っています。
優しくて生真面目な蔵馬・・・残忍で冷たい瞳の妖狐・・・
この真逆の性格が後半ではコロコロ入れ替わるため、
蔵馬派か、妖狐派か」なんて議論も、
女子の間では(ほんとに)交わされてました。

1 2 3 4

 

この日記について

日記内を検索