【タイムターフ・ヒーローズ(後)】
2015年7月23日 時の競馬列伝
◆アノ人を語る
4,松田国英(調教師)
ヒーローじゃねーだろ、という正答は置いといて、今のキンカメ産駒の活躍を見ると、
クロフネ,タニノギムレットに続いて、あの馬が3歳で引退に追い込まれた当時、
【(皐月)→NHK→優駿】の強行軍をこの人が正当化した事には一理あったのかも。
「種牡馬的な観点で見ると、この3つを連戦させる価値はある」でしたっけ。
3頭とも見事に活躍してますもんね、
まあおかげで池江さんに『ディープインパクト』を獲られましたけど(爆滅)。
5,金子真人(オーナー)
その『クロフネ,キンカメ,ディープ』の超馬主さん。
「この人のイメージって分からない」という人、多いのでは。
果たして「金の子」なのか、「真の人」なのか、みたいな。
私もよく分からないのですが、覚えているのは一つだけ、ディープが4歳で引退した時。
5歳を走らせずに「夢よりも金を獲った」という選択をした時にこの人が言った一言。
「私のハートが小さかった」
・・・上手いな、と思いました。
確かに5歳を走っても種牡馬的な価値は上がらないのは明らか。
しかも【凱旋門】でノドに持病がある事がバレてしまい、
一刻も早く種牡馬入りさせたいという気持ちをうま~く表現してるんですよね。
何が言いたいかと言うと頭がいいという事です。
6,吉田照哉(社台代表)
この人もよく分かりませんね。
アドマイヤの近藤さんみたいな「イヤな奴」というイメージもありませんし。
雑誌に「他人を傷つけるくらいなら自分が傷ついた方がマシ」という、
この人の優しくて素敵な人なんだな・・・と思える一言がありました・・・ウソくせー。
この人も一つだけ覚えてるんです、金子ディープ最後の【有馬記念】。
『ハーツクライ』がノド鳴りを発症して【JC】を惨敗しましたよね。
その時に「構わないから有馬に出せ」と激怒。
いかにも良い人な発言をする人には疑ってかかった方が良いですよ。
リサ騎手、福島10R優勝おめでとうございます。
※追伸:12Rも圧勝
感想は「上手い」というより
「絶対勝てないレースを勝たせたな」でした。
スタートして全くダッシュがつかなくても構わず手綱をしごきまくり、
しかも4コーナーで早々に風車ムチを連打して、単45倍を直線追いまくってV。
言い方は何ですが「ナカヤマナイト」を爆走させて故障させただけあると思いました。
100というより120%の力を引き出す、技術というより競争心が凄い。
ちなみに【函館記念】◎「アーデント」豊サマは好スタートなのにズルズル後退して不発。
「そうそうコレコレ」と思いました、今の日本競馬の惨状・・・。
とにかく10Rを勝てたのは大きい。
なぜならフジテレビ中継で名前と顔を印象づけましたからね。
とは言えもう来週が来日最終騎乗・・・
しかし必ず帰ってきて重賞を勝ってくれる事でしょう。以上、【函館記念】の回顧でした。(ハ?!)
【時の予想 ― 函館記念’15】
2015年7月18日 時の競馬列伝
ニコニコ週間をやった翌週に更新がゼロというのもどうかと。
完全に燃え尽きやがった、みたいな。
本当に許せないのですが、一応先週の更新履歴をどうぞ。(謎の他人事・・・)
月曜「種牡馬・後継は誰だ(前)」
火曜「種牡馬・後継は誰だ(後)」
水曜「真夏の怖い1行話」
木曜「自殺の原因」
金曜「リサさん」
――――――――――
◆「函館記念」
【難易度:十 ペース:S 分からない】
◎「アーデント」
○「デウスウルト」
▲「ヴァーゲンザイル」
△「サトノプライマシー」
×「マイネルミラノ」
注「ヤマカツエース」
穴「ハギノハイブリッド」
こりゃ分からん◎「アーデント」。
理由は道悪実績がダントツだから、豊マジックが出れば56kgも何とか・・・。
迷ったのが好調川田○「デウスウルト」、人気でもこの実績で55は軽い。
他、NU産駒軍団▲「ヴァーゲンザイル」&△「サトノプライマシー」、
逃げる×「マイネルミラノ」と3歳注「ヤマカツエース」、GⅡ連戦穴「ハギノハイブリッド」。
人気馬は全員斬、斬「ダービーフィズ」は飛び方が道悪向きではない、
去年V斬「ラブイズブーシェ」は負けすぎ、斬「エアソミュール」は折り合い不安、
斬「レッドレイヴン」は柴山で6倍とかムリ。【時馬券】:◎-○▲△×注穴、○-▲△×注穴(¥200×11)
【プロキオンS,七夕賞’15】
2015年7月12日 時の競馬列伝
―「プロキオンS」
【砂漠の交戦】
『ベストウォーリア』連覇、59kgでも他馬を圧倒。
GⅠ5連戦の後ですからね、ここは余裕の0.3差、「圧勝騎手」福永さすが。
2着「コーリンベリー」はこのペースでよく逃げ粘りました。
ケンカを売ってきた「サマリーズ」はビリ爆撃ですからね、というか牝馬なんですか。
GⅠ馬『グレープブランデー』5着健闘、本命「アドマイヤロイヤル」逆噴射13着。
―「七夕賞」
【グレンデッツァ】
もうこのタイトルで決まりでしょ「グランデッツァ」V。
実況やっちゃいましたね、大声で、皐月1番人気に対して、フジはやっぱヤバイ。
2着がオルフェの親友「ステラウインド」、なんかこの馬応援したくなりますよね。
しかし3着にブービー人気「マデイラ」突っ込み配当暴発、買える要素ゼロだろ。
本命「フラアンジェリコ」はバテて11着、最人気「レコンダイト」12着怪沈。
どう見ても上位人気3頭は飛ぶと思っていたので「グランデッツァ」は意外でした。【時の収支】:マイナス5600(減3200) ◎13、11着。
枠連総流ししたのに、かすりもしないって引きました。(お前の責任だろ)
【時の予想 ― プロキオンS,七夕賞’15】
2015年7月11日 時の競馬列伝
◆「プロキオンS」
【難易度:九 ペース:S フェブS組・集結】
◎「アドマイヤロイヤル」中心、【根岸S】3着、【フェブS】でも0.6差と健闘。
騎手変は気になるが同枠馬が人気薄なので4枠から攻めたい。
注目は千四界を指揮する〇「コーリンベリー」と59kgでも強敵▲『ベストウォーリア』。
◆「七夕賞」
【難易度:九 ペース:H サマー2000シリーズ初戦】
NU産駒◎「フラアンジェリコ」の2枠から、福島2000mは多分ベスト。
他の距離で惨敗してきたが、柴山→田辺のスイッチも良く、狙いたい。
要注意は柴山→横典のスイッチがいい〇「ヒラボクディープ」や人気▲『アルフレード』。【中京】:4枠-全 【七夕】:2枠-全 (¥200×16)
【タイムターフオールプレス(後)】
2015年7月10日 時の競馬列伝
◆「リサ・オールプレス ニュージーランド出身 海外通算1000勝達成 40歳」
今週も重賞には乗せてもらえないんですね。
彼女の定評は「確実に先行して折り合わせる」、「直線の風車ムチが凄い」。
なぜ来日初週で「ナカヤマナイト」を2着に連れてきた方が、
その後、一度も重賞に乗せてもらえないのでしょう。
あの馬を2着に持ってこれる騎手がこの国にいたでしょうか。
私は決して「女性に進んでジョッキーになってほしい」とは思ってません。
確かに女性騎手が誕生すると、容姿によってはメディアに注目され、人気を得ます。
しかし待っているのは年間勝利数1ケタの世界、何しろ敵は全員男。
しかも競馬界は調教師も全員男、もはや身体能力差というより相撲に近い男社会です。
彼女は40歳、この年齢で活躍する女性といえば伊達公子さん、でも敵は全員女性。
さらに騎手で40より上となると、岩田・横山典・武豊騎手、言うまでもない面々です。
何が言いたいのかボヤけてきてるので、一言で言います「新しいものが見たい」。
もし重賞で子供が2人いる40歳の女性が優勝してインタビューに出てきたら。
もしGⅠで女性が風車ムチを連打して男たちをなぎ倒しているシーンを見たら。
ファン以外の人たちにも斬新な印象を与える事が出来ると思います。
特に騎手の消極性が目立つ今のショボイ日本競馬に新しい風を・・・いえ、
一発顔面にパンチを入れる事が出来ると思うのがオールプレス騎手だと思います。ニコニコ最終日終わりましたね、最後まで滑り込み更新でした(笑)。
【タイムターフ・ヒーローズ(前)】
2015年7月9日 時の競馬列伝
◆あのヒトを語る
実は人間分析が大好きなタイムス、競馬会の著名人をターゲットに吠えます
1、武豊
:紛れもなく、というか言うまでもなく天才。
無数の要素から、「天才」と感じる瞬間はやはりインタビュー。
他の一流ジョッキーとは明らかに違う、風格と才知、そしてオーラを放つ。
特筆したいのがテレビで流れるインタビューではなく、
競馬場でしか見れない勝利サークルでのインタビュー、ユーモアセンスが圧巻。
「いつもいい馬に乗せてもらっているので」はまさに彼にしか使えない謙虚の極み。
一方で、実に感情的な一面も併せ持つ、ディープインパクトが【凱旋門賞】で負けた時、
日本の記者を無視して立ち去ったシーンは多くの人の心に残ったはず。
だがそれも天才なりの情熱と感じた。
ちなみにこの方に目をつけて現在追い回しているウイニング競馬は実にセンスがいい。
2、福永祐一
ノーコメント。(大落下)
印象に残った一言は「まんまとやられた(ルメール&エピファネイアJC圧勝時)」。
「向こう上面で誰も動かないから・・・(ジャスタウェイ有馬敗戦時)」
3、故・後藤浩輝・元ジョッキー
本当に迷いましたが書きます、本当は当時に書こうと思ってやめました。
推測して亡くなった原因は「馬に乗るのが怖くなったから」だと思います。
3回同じ箇所を負傷、それも全て復帰した瞬間。
彼には輝かしい過去、現在、未来がありました。
デビュー当時からの雑誌サラブレでの連載、一流美男騎手としての人気、
解説者、そしてタレントとしての輝かしい将来性、そして彼に魅せられた家族の存在。
私が驚いたのは「翌週に膨大な騎乗予定があった」という点でした。
もし、負傷の恐怖から「馬が怖くて乗れません」と全て断ったら?
上に挙げたものは間違いなく全て消滅します。
遺された人たちの発言の中で、一番胸に刺さったのは安藤勝巳さんの一言。
「彼はあまりにも目立ちすぎた」
未だ謎とされる原因説の中で、私もその一言が真実に近いと推測しています。暗い推論で申し訳ないです・・・後編の【馬主&調教師編】は来週に掲載します。
明日はリサさんがいますからね。
【タイムターフアバロン(後)】
2015年7月7日 時の競馬列伝
◆後継者を探る(後編)
4、ネオユニヴァース
代表『ヴィクトワールピサ』
:もう頼むの一言、初年度は150頭とオファーに恵まれた。
ただ問題はドバイがオールウェザーからダートに戻ってしまった事。
「芝もドバイも勝てる種牡馬!」時代に産まれた仔から強豪を出すしかない。
とにかくネオユニ自体の株が下がってきているので、他の産駒たちも頑張ってほしい。
5、シンボリクリスエス
代表『エピファネイア』
:これだけ責任を負わされている馬も珍しい。
完全に「失敗」に終わりかけたSクリと、シーザリオ様が生み出した珍傑作。
ぶっちゃけ今やめてしまってもOKだと思う、【菊とJC】の圧勝で市場価値は十分。
6、ハーツクライ
代表『ジャスタウェイ』
:優駿『ワンアン』が空振りに終わりそうな昨今、もう確定でしょう。
マイル・ドバイ・そして秋GⅠで大健闘した実績に申し分なし。
切れ味とタフさを兼用していますからね、ここは安泰と言っていいでしょう。
余談ですが「ウインバリアシオン」は青森在住、時代が違えば沢山GⅠを勝てたのに。
7、スペシャルウィーク
代表『トーホウジャッカル』
:Sクリ同様、相当なプレッシャーを掛けられている菊花賞馬くん。
『シーザリオ、ブエナビスタ』という名牝を生み出したSウィーク最大の希望。
まだ4歳ですからね、とにかく「今後」でしょう、【宝塚】の内容は素晴らしかった。
8、ジャングルポケット
代表『ジャガーメイル、トーセンジョーダン』
:ヤバい、かなりヤバイ。
トニービンの血脈を残す唯一の種牡馬だけに、熊切あさ美なみの崖っぷち。
とりあえず『トーセンジョーダン』ですかね、【春&秋天、JC】の手堅い好走。
頑張ってほしい。
9、マンハッタンカフェ
代表『ヒルノダムール』
:ヤバイというか終わってます。
「ルージュバック」という謎の新鋭現れるも、結局ディープに絡まれましたし。
せめて「ショウナンマイティ」が後一歩だったGⅠ3回のどれかを勝っていれば・・・。滑り込みで毎日更新セーフ!(愚)
【タイムターフアバロン(前)】
2015年7月6日 時の競馬列伝
◆後継者を探る
今、活躍している種牡馬の後継を考えたいと思います。
1、ディープインパクト
代表『キズナ、もしくは、ディープブリランテ』
:ヤバいよね、これ。
もはや『キズナ』は来秋に全てが掛かっていると言っても過言なし。
DP産駒の謎として「牝馬がやたら強い」というのがありますよね。
特にDPの壁とされる【2000m】、突破した感があるのが、
『ジェンティルドンナ、ハープスター、ラキシス、デニムアンドルビー』、
ついでに書くと『ヴィルシーナ、ショウナンパンドラ、ミッキークイーン』。
関係者はけっこー焦ってるんじゃないですか、後継種牡馬がなぜ出ない!って。
2、キングカメハメハ
代表『ロードカナロア、ホッコータルマエ、ドゥラメンテ』
:打って変わって絶好調なのがこの人。
千二はおろか【阪急杯、安田】と短距離を支配しまくった竜王『ロードカナロア』。
ダートGⅠの連勝が止まらない『ホッコータルマエ』。
そして療養中なものの新星バケモノ『ドゥラメンテ』。
ただ『ドゥラメンテ』は母父サンデーなので香港王『ルーラーシップ』も有力。
故障もなく着外2回(しかも6着)という現役実績が魅力、出遅れは知りません。
てか今さら気づきましたがDPもキンカメも金子さんなんですよね、ひょえー。
3、ステイゴールド(2015.02.逝去)
代表『オルフェーヴル、ゴールドシップ、フェノーメノ』
:ま、『オルフェーヴル』でしょうね、最後の【有馬】は未だ何だったんだ的な。
『ゴールドシップ』は正直イメージが・・・どんな仔が生まれるのか正直コワイ。
【CBC賞,ラジオNIKKEI賞’15】
2015年7月5日 時の競馬列伝
―「CBC賞」
【負の闘争】
「ウリウリ」イン強襲。
事実上トップハンデで0.1差、ただ重の中京なので千二に適応したかはまだ疑問。
しかしディープ産駒ですが道悪強いですね、金子オーナーもまだまだ勝ちます。
続いて連対率抜群「ダンスディレクター」、この展開なら欲しかった「サドンストーム」。
しかしやってくれましたね本命「レオパルディナ」VS「レオンビスティー」のハナ争い。
逃げ馬でもないのに乱ペースとなり先団全滅、シンガリ集団から4頭が掲示板へ。
別にいいんですけど、リサさんに手綱を譲ってもらえませんか。
―「ラジオNIKKEI賞」
【ジ・アンビシャス】
レベルが違いすぎ「アンビシャス」0.6差大勝。
【共信杯】はともかく【毎日杯】を落として優駿に出なかった事が悔やまれる大楽勝。
優駿1,2着馬とも好戦済みですからね、『ドゥラメンテ』離脱の中、超新星現る。
後は回顧する必要がないのでは・・・(笑)。
逃げた3着が勝ち馬に前走4.2秒差ゴスホークケン産駒「マルターズアポジー」大穴。
この馬を押さえた人は凄い。
人気の福永「レアリスタ」はビリ爆沈。【時のマジ馬券・下半期スタート】:マイナス¥2400。◎14,5着。
上半期のリードを意識せずに、ガンガン攻めていきたいですね。
◆「CBC賞」
【難易度:七 ペース:H 雨】
◎「レオパルディナ」
○「ホウライアキコ」
▲「サドンストーム」
△「トーホウアマポーラ」
×「ウリウリ」
3歳でも◎「レオパルディナ」。
【小倉2歳S】2着、スプリントでは連外なし、父スニッツェルで中京不良は狙える。
後はとにかく不良OK軍団、不良女○「ホウライアキコ」と不良差し▲「サドンストーム」。
昨年度覇者△「トーホウアマポーラ」は55kgがキツイが道悪はとにかく走る。
斬「レッドオーヴァル、ベステゲシェンク」はDP産駒で雨×、ただ×「ウリウリ」のみ〇。
◆「ラジオNIKKEI賞」
【難易度:八 ペース:M道悪】
なら任せろNU産駒◎「ブランドベルグ」、「タンタアレグリア」とも好戦歴あり。
まさかの優駿スルー近藤妻〇「アンビシャス」は実力断然、馬場対応に注目したい。「時のマジ馬券・下半期スタート」:【CBC】◎→○▲△×(馬連馬単¥200×8)
【ラジオ】:◎7枠-全(¥100×8)
【タイムターフオールプレス】
2015年7月3日 時の競馬列伝
タイトルで内容が分かった人はどれくらいいるでしょう。
今日のテーマは短期免許で来日中のリサさんについてです。
「リサ・オールプレス ニュージーランド出身 海外通算1000勝達成 40歳」
昨日のスポニチに記事が載っていましたね、今私が注目している女性騎手です。
http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2015/07/02/kiji/K20150702010648210.html
事件というか衝撃が走ったのは初騎乗の5月2週のGⅢ。
【新潟大賞典】で大穴「ナカヤマナイト」が2着爆走、覚えている人も多いと思います。
その時に乗っていたのがこの女性。
ちなみにダビスタのリサさんとは別人です、覚えている人は少ないと思いますが。
「ナカヤマナイト」は14連敗していて追っかけ(私含む)が皆あきらめた瞬間、突入。
2着だったのでメディア効果は薄目でしたが、競馬界はそりゃ驚いた。
ちなみに残念な事に「ナカヤマナイト」はその後、屈腱炎を発症。
しかし逆に「あのヤル気のない馬の力を限界まで引き出した」という裏評価が。
その件もあってか今や社台、金子さん、モハメド殿下からも依頼が来てるんですよね。後半、というか来週につづく。
【タイムターフ上半期’15】
2015年7月1日 時の競馬列伝
■「時のマジ馬券・上半期反省会」
反省というか感想という感じで。
去年の上半期に言った一言が「一発屋の印象が強く、積み重ねる内容にしたかった」
でした。
今年の一言「一発が全くなくて、とにかく積み重ねる内容だった」(BOMB!)
かすったレースが多かったです、悔しかったのは強いて言うなら【春天フェイム】(笑)
――――――――――Race Title 2015 Spring
『フェブラリーS』 【逆・天変地異】 『コパノリッキー』
『高松宮記念』 【月風の島】 『エアロヴェロシティ』
『桜花賞』 【トワイライトタイム】 『レッツゴードンキ』
『皐月賞』 【流し斬り】 『ドゥラメンテ』
『春の天皇賞』 【天より来たる】 『ゴールドシップ』
『NHKMC』 【赤か青の空】 『クラリティスカイ』
『Vマイル』 【蝶の陽動】 『ストレイトガール』
『オークス』 【That does it】 『ミッキークイーン』
『ダービー』 【清流剣】 『ドゥラメンテ』
『安田記念』 【限界を超えて舞え!】 『モーリス』
『宝塚記念』 【と或る日】 『ラブリーデイ』半年間、お疲れ様でした・・・。
―『第56回・宝塚記念』
【と或る日】
ドリームホースは「ラブリーデイ」、2番手から押し切る。
Sペースになって最後バテ気味に優勝・・・何とも微妙ですが勝ちは勝ち。
メンバーや展開など「ハマッたな」感が強いですが、クラシック惨敗馬の制覇は見事。
2着がなんとブービー地点から一気に巻き込んできた「デニムアンドルビー」。
【阪賞典】からタフさも身についてきました、しかし2着が多いですね。
3着に秋華賞馬『ショウナンパンドラ』、最内から池添騎手うまく乗りました。
菊花賞馬『トーホウジャッカル』が4着、これなら間違いなく秋は優位に立つでしょう。
続いて人気を飾った牝馬『ヌーヴォレコルト、ディアデラマドレ、ラキシス』ら。
56kgですからね、しかし牝馬勢の着順が人気とほぼ逆になりました。
そしてダービー馬『ワンアンドオンリー』は11着、正直なさけない。
同歳牝馬たちにも勝てないとは、秋があるのかどうかも不安。
そ、そして行きますか『ゴールドシップ』15着。
ゲートで立ち上がるというか乗っかった瞬間、スタートで大出遅れ。
ぶっちゃけ勝つならここが最後と思いましたが、正直かわいそうの一言。
スタートして首をかしげる横山騎手、細江さんの恐ろしい悲鳴、観客の絶叫。
歴代の大出遅れでも首位を狙えますね、もはやLovely dayどころじゃないような。【時のマジ馬券・上半期最終結果】:プラス10万20円(マイナス6800)。
バレてると思いますが、ええ、思いっきり数字あわせました(爆)。
反省会は未定です、とりあえずギリギリ合格点という事で。
【時の予想 ― 宝塚記念’15】
2015年6月27日 時の競馬列伝
Ⅰ,【フェブラリーS】× :デムーロ任せた◎『サンビスタ』。
Ⅱ,【高松宮記念】× :◎「レッドオーヴァル」が差す。
Ⅲ,【桜花賞】〇 :当然のごとく◎「クルミナル」。
Ⅳ,【皐月賞】× :ふっつ~に◎「サトノクラウン」。
Ⅴ,【天皇賞】〇 :◎「フェイムゲーム」に分がある。
Ⅵ,【NHKMC】× :一頭採るなら◎「ダノンメジャー」。
Ⅶ,【Vマイル】× :馬券3連覇狙います◎「ストレイトガール」。
Ⅷ,【オークス】× :この倍率なら◎『レッツゴードンキ』。
Ⅸ,【ダービー】〇 :◎『ドゥラメンテ』で決まり。
Ⅹ,【安田記念】× :来るならここ◎『カレンブラックヒル』。
最終,【宝塚記念】 : ? ? ?
◆『宝塚記念』
【難易度:八 ペース:S たぶん良】
◎『ショウナンパンドラ』
○『ワンアンドオンリー』
▲『ヌーヴォレコルト』
△『ラキシス』
×「デニムアンドルビー」
注「カレンミロティック」
穴「レッドデイヴィス」
ものすごい消去法で◎『ショウナンパンドラ』。
このレースで重視したいのは・・・【年齢(4or5歳)、脚質(好位)、ローテ】。
全てクリアした馬は数頭いたが、この馬には1番枠と超倍率の2つが加味される。
もはや完全にヤケクソだが、今年はあまり手を出したくない構成なので大穴でGO。
本命に考えたのは後4頭○『ワンアンドオンリー』、
▲『ヌーヴォレコルト』、△『ラキシス』、×「デニムアンドルビー」。
それぞれダメな点を書くと〇は3ヶ月ぶりの割に人気しすぎ、配当が少ない。
▲も現在8倍と配当がない、と完全に金目だが◎は単50倍を超えている。
△が何気に一番怖いが、単4倍はひどい、このレース、牝馬でこの倍率じゃダメ。
ただ好配当の×だが、脚質が後ろすぎる、先頭まで届くと思えない。
他、去年2着注「カレンミロティック」と一変あるかも穴「レッドデイヴィス」。
斬『ゴールドシップ』は元々斬ると決めていた、GⅠ3連覇なんてムリ。
突然衰えが露呈して、『タップダンス』方式でいきなり消えると見た。
斬『トーホウジャッカル』は追切不調、これで来たら相当すごい、
斬「ラブリーデイ」は使いすぎ、斬「ディアデラマドレ」は後ろすぎ。【時馬券】:◎→○▲△×注穴(馬連馬単¥300×12)
◆『ドゥラメンテ』が骨折、復帰は来年春
→ このタイミングでこの最悪なニュース・・・仏か3冠かという花形だっただけに。
【函館スプリントS,ユニコーンS’15】
2015年6月25日 時の競馬列伝
―「函館SS」
「ティーハーフ」抜けた。
いくら先団が崩れたとはいえシンガリから一気に0.4差、サマーシリーズに新星現る。
2着がブービーから差してきた大外「アースソニック」、ほんとこの重賞差し馬強い。
なお本命『ローブティサージュ』ちゃんは最内に閉じ込められブービー不時着。
ものすごい競馬でした三浦騎手。
―「ユニコーンS」
こっちもブービーから「ノンコノユメ」がゴボウ抜き一気。
牝馬のような名前ですが牡馬、母が「ノンコ」、そう言えばそんな馬いたな・・・。
個人的には久々にノボ軍団に勝ってほしかったですが2着「ノボバカラ」。
爆裂人気「ゴールデンバローズ」はイヤらしい4着、単複買った人ご愁傷さま。
◆【宝塚記念】、ドロ馬場必至
クソー『ゴルシ』をばっさり斬り捨てる予定だったのに・・・。
しかしドリームレースとはよく言えたなというくらい、軽いメンバー。
ただ『ラキシス、パンドラ、ヌーヴォ』ら牝馬GⅠ馬が大挙出場で、
何とか華のあるメンツは確保できたかな、という印象。
ただ牝馬にはかなり厳しいGⅠ、個人的にはデムーロ『ワンアンド』が怖い。
『ジャッカル』は急仕上げで細江さんの「正直厳しい」の衝撃発言が気になる・・・。
【時の予想 ― 函館スプリントS’15】
2015年6月20日 時の競馬列伝◆「函館スプリントS」
【難易度:六 ペース:H 差し馬に注意】
◎『ローブティサージュ』
○「メイショウイザヨイ」
▲「ヒラボクプリンス」
△「エーシントップ」
×「タガノアザガル」
注「セイコーライコウ」
穴「スギノエンデバー」
パクッてないです(笑)◎『ローブティサージュ』。
去年2着、とにかくこの馬は久々が強い、三浦騎手ここで連に来れないようでは辛い。
後はパッと見バレバレの穴集団へ。
注目は初芝スプリント▲「ヒラボクプリンス」と差し味活きそう注「セイコーライコウ」。
斬「アンバルブライベン、コパノリチャード」はHペースで飛んで下さい。
【函館SS】:◎-○▲△×注穴(¥200×6)
【ユニコーンS】は◎「タップザット」に期待しています。
【マーメイドS,エプソムC,畠中清羅’15】
2015年6月19日 時の競馬列伝
―「マーメイドS」
【人魚のさかずき】
「シャトーブランシュ」差した。
戦績的に絶対に来ないと思いましたけどね、阪神成績よし、これを見逃す失態・・・。
2着にうさん臭かった「マリアライト」、ごめんなさい結構強いです。
本命「パワースポット」3着、全然分からない予想だっただけに3着でかなり満足です。
―「エプソムC」
【光と影と愛と闇】
「エイシンヒカリ」逃げ切る。
絶対差されると思いましたが、見事に押し切りました。
0.1差に「ディサイファ」が突っ込む辺り、GⅠではどうかと思うのですが、
何といっても今の古馬戦線は手薄なんですよね、故障馬も続出してますし。
これはもしかしたら秋天で来るかも、なお僅差が「サトノアラジン」。
まさかの先行に不満を覚えた人も多いようで。
◆畠中清羅が4月に乃木坂46を卒業
もうダメ、終わった、松村ショックより終わった。
大のお気に入りだったバナナマンがどれだけ悲しんだ事か・・・。
残るは星野みなみしかいない、しかしグループの存在感低下に歯止めかかりません。
【時の予想 ― マーメイドS,エプソムC’15】
2015年6月13日 時の競馬列伝
◆「マーメイドS」
【難易度:十 ペース:M とにかく荒れる】
◎「パワースポット」
○「イリュミナンス」
▲「ベリーフィールズ」
△「カノン」
×「アドマイヤギャラン」
注「リラヴァティ」
穴「フェリーチェレガロ」
パクッた◎「パワースポット」、好調Mさんに乗らせて頂きます。(本当に乗る)
注目は牡馬と好戦×「アドマイヤギャラン」と、芝逃げ穴「フェリーチェレガロ」。
斬「マリアライト」は何かうさん臭い。
◆「エプソムC」
【難易度:七 ペース:M 少頭数】
◎「ヒラボクディープ」
○「サトノアラジン」
▲「ユールシンギング」
△「ディサイファ」
×『マイネルホウオウ』
柴山◎「ヒラボクディープ」、前走0.3差○「サトノアラジン」と倍率離れすぎ。
注目は東京1800得意△「ディサイファ」と応援している×『マイネルホウオウ』。
斬「エイシンヒカリ」は直線まっすぐ走れるのか極めて疑問。【両レース】:◎→印(馬単¥200)
【タイムハート48(後)】
2015年6月12日 時の競馬列伝
◆AKBを語る
今回好きな曲TOP3を選ぶにあたって驚いたのは、
「こんなに沢山のシングルをリリースしてるんだ・・・」という事でした。
ほとんどが曲調はおろか、タイトルすらも知らない歌ばかり。
そして恐ろしい事にその全てが「ミリオンを売り上げている」という事でした。
個人的には「握手券をつけて売っている」という事には別にどうとも思いません。
法に触れているわけではないし、景気もまあよくなるんじゃないかと。
ただ、100万枚売った分を握手しなければいけないメンバーが何とも可哀想ですね。
まあそれだけの富と名誉を得ているのかもしれませんが。その内、乃木坂についてでも語ろうかな・・・(どうせM・Sさん絡みの話になる)