【タイムターフ・WAK(前)】
2014年6月17日 時の競馬列伝ずっと【タイムハート(自由作文)】の競馬版は何て名前にしようかなと思ってましたが、
【タイムターフ】に決めました。
じゃ「ダートは?」と言われるとキツイのですが、
先ほど【時の予想】上半期・的中レースを調査したところダート戦は何とたった2つ(笑)。
なのでダートについて書く事が万一(爆)あれば【タイムダート】にします。
◆「なぜ今、枠連なのか?」
私、こういうタイトル一番嫌いです、何か強引にブームを起こそうとしてる感じ。(じゃやめてよ)
しかし今、ここで枠連に触れるメリットは非常に多いと思います。
それはなぜか、ズバリ枠連なんか今さら誰も語らない、つまりファンも誰も気づかない。
そもそも競馬雑誌すらもう絶滅寸前の近年、枠連がピックアップされる可能性はまず無い。
最近「時の枠予想」という従来ではありえない予想が週末に掲載されていますが、
私の中では枠連が神がかった存在になりつつあります。
では、そのメリットを一気にピックアップ!
1,馬連とさほど変わらない配当(それどころか馬連より高配当)が出る場合もある
2,多頭数の馬をマークできるので(1点で最大6頭)レースをより安心して楽しめる
3,軸馬が惨敗したと思いきや、同枠の馬が連対して当たる事がある
4,帽子の色で当たりハズレが簡単に確認できる
5,全流しをしても最大8点で済む(馬連だと17点)
6,そのため大波乱になった場合、手堅い予想をしていたのに的中する奇跡も
7,気になる馬が同枠に2頭いても簡単に軸にできる(忙しくても予想を高速化できる)←
やはり何と言っても「1」に尽きます、後編ではその「1」を分析していきます。
【マーメイドS,エプソムC’14】
2014年6月16日 時の競馬列伝―「マーメイドS」
【エンシェント・カース】
1着「ディアデラマドレ」
2着「コスモバルバラ」
3着「フーラブライド」
「ディアデラマドレ」伸びた。
上がり最速、母はもちろん実況がモロで呼び間違えた「ディアデラノビア」。
『シーザリオ,エアメサイア,ラインクラフト』などあの世代は一際華やかでしたね。
そうなると前走この馬を破ったNU産駒「トーセンソレイユ」も出世してほしいですが・・・。
2着に何と50kg「コスモバルバラ」が残って配当暴発、この重賞ほんっと荒れます。
―「エプソムC」
【西に向かって差せ】
1着「ディサイファ」
2着「マイネルラクリマ」◎
3着「ダークシャドウ」 4着「タマモベストプレイ」 6着「マジェスティハーツ」
「ディサイファ」が差す。
2,3,4コーナーと順位を下げてからの上がり最速、この勝ち方は強いです。
兄「アドマイヤタイシ」は先週重賞2着、モハメド殿下所有のディープ産駒です。
しかしこの馬を0.9で置き去った「グランデッツァ」って一体・・・。
定番「マイネルラクリマ」は完全に勝ちパターンもアタマ差敗れる。
驚いたのが3年前の勝ち馬「ダークシャドウ」3着、59kgでも強い馬は強いのか。
【時の収支】:+32万1940(エプソム枠連GET・マイナス250)。
今週は枠連について熱く語ろうかなと思っています。(アクセス減必至)
【時の枠予想 ― マーメイドS,エプソムC’14】
2014年6月14日 時の競馬列伝◆「マーメイドS」
【難易度:十 ペース:M 分からない】
【秋華賞】0.3差◎「シャトーブランシュ」から、この世代強い、前走の内容も及第点。
対抗は52kgで大はしゃぎ同枠○「アイスフォーリス」。
◆「エプソムC」
【難易度:十 ペース:S 分からない】
◎「マイネルラクリマ」でGO、『ジャスタウェイ』と0.6差なだけで凄い、府中も得意。
【マーメイド】:7枠-全 【エプソムC】:3枠-全(¥100×16)
枠連はやってますね~。(お前だけだろ)
【時の枠予想 ― アハルテケS’14】
2014年6月14日 時の競馬列伝すんごい名前
◆54kgが魅力の「ボレアス」&「ナイトフッド」から全枠流し。
◆54kgが魅力の「ボレアス」&「ナイトフッド」から全枠流し。
【時馬券】:5枠-全枠(¥100×8)
【タイムレクイエム】
2014年6月11日 時の競馬列伝◆「コディーノ」号が安楽死、疝痛による手術から1ヶ月後に体調悪化。
ご冥福をお祈りします。
あまり長く書きませんが、私は「死」をあまり意識しません。
ただそこに至るまでが出来るだけ楽なら良いとは思いますが、今回は長かったみたいで。
なるべく覚えていようと思います、
昔、誰かが「死ぬ事よりも死んだ後に忘れられる方が怖い」と言っていたので。
◆「ショウナンマイティ」骨折発覚、『ジャスタウェイ』は疲労で【宝塚記念】回避
→もうガタガタですね・・・安田グループ。
こういう状況になると「早目にレースをあきらめた」馬が正しいのかなと思えてきます。
ただ『ジャスタ』は【凱旋門】を目指すのに中2週で何で出すのか疑問でしたが。
じゃあ2着の『グランプリボス』はどうなってるんだというのも疑問ですが。
◆今後の「時の馬券」
もうGⅠも今季あと1つで、後はGⅢの連発になりますね。
何だかんだ「時の予想」が一番強いのはGⅠ・・・というか皆そうですよね。
下半期の「時のマジ馬券」のルール変更についてもボーッと考えてます。
スタート金額を変えようかとか、「実際に絶対賭ける」ルールの撤廃とか。
あまり途中でイジりたくないのですが、
上半期のプラスをやはり加味すべきかなと悩んでいます。
―『安田記念』
【嵐,洪水,流れ弾】
優勝『ジャスタウェイ』○ :牡5,柴田善臣,上37.1
2着『グランプリボス』 :牡6,三浦皇成,上37.2
3着「ショウナンマイティ」:牡6、北村宏司、上37.3
4着「ダノンシャーク」 5着「ワールドエース」
6着『グロリアスデイズ』△ 9着『カレンブラックヒル』▲
11着「グランデッツァ」◎ 14着「トーセンラー』
15着『ホエールキャプチャ』× 16着『ミッキーアイル』注
それでも君は駆けてゆく、一人の王として、『ジャスタウェイ』ハナ差制す。
中団後方から上がり首位、進路を失い、一頭飛び出した2着馬を執念でキャッチ。
凄いこと言っちゃうと「当たり前」だったのかもしれません、世界一ですから。
もう他のGⅠ馬は滅茶苦茶、その中で勝つという事が「王者」なのかもしれません。
2着、惜しかった、そして皆びっくり『グランプリボス』。
半年ぶりで特に道悪に成績もなく一度も勝っていないこのGⅠで。
ただ一つだけ、後出しをさせて頂くと、パドックでは一番良かった・・・です。
3着にインからどうにか巻き込んできた「ショウナンマイティ」。
同条件【東京新聞杯】10着から一気に上昇、次は【宝塚】に乗り上げてきそう。
以下はほんっとにメッチャメチャ、何しろ最後の1F時計が13.8という壊滅ぶり。
そんな中で唯一先団から残ったのが4着コバンザメ「ダノンシャーク」、
5着「ワールドエース」は枠にしては上出来、香港『グロリアスデイズ』7着。
悪魔『カレンブラックヒル』は良馬場でやりたかったですかね、9着。
本命11着「グランデッツァ」も足を取られたか、いい馬だと思うのですが。
トドメが『リアルインパクト、トーセンラー、ホエールキャプチャ、ミッキーアイル』、
13~16着にGⅠ勢ズラリと並びました。
『ホエールキャプチャ』はほぼ同条件【東京新聞杯】を勝っているのですが。
しかしやはり『ミッキーアイル』、もう「出るんじゃなかった」の一言かも。
もう一度言うと、こういう状況でもきちんと勝つ馬が世界一になるんでしょうね。
【時の収支】:+32万2190(鳴尾記念GET・マイナス8680)
今週は出来るだけ守りに入った人の勝ちでしたかね・・・(念仏)
【時の予想 ― 安田記念’14】
2014年6月7日 時の競馬列伝Ⅰ,【フェブラリーS】 :衝突ハ避ケラレヌ・・・『ベルシャ V S タルマエ V S アワーズ』
Ⅱ,【高松宮記念】 :“ 雨ですか、ふーん ” 助演「レディオブオペラ」、謎の冷笑
Ⅲ,【桜花賞】 :アナタ達まだ分かってないようね・・・逆襲へ「ハープスター」,狂気の瞳
Ⅳ,【皐月賞】 :“チラ見せでいくか ” 大ピンチ女「バウンスシャッセ」がお色気作戦?!
Ⅴ,【天皇賞】 :死んだフリして・・・昨年制者『フェノーメノ』の暗黒シナリオ流出
Ⅵ,【NHKMC】 :M . I さん「金ですよ、金、だって名誉なんて無価値でしょう?」
Ⅶ,【Vマイル】 :醜き者に走る価値なし・・・美の狂信者「スマートレイアー」の恐怖
Ⅷ,【オークス】 :社台なんで斜行OKでーす★奔放娘「パシフィックギャル」が大失言
Ⅸ,【東京優駿】 :『イスラボニータ』&「トゥザワールド」,社台より託されし優駿の使命
Ⅹ,【安田記念】:M.Iさん「勝てますね、相手が世界一でも、アノ方法を使えば・・・」
◆『安田記念』
【難易度:四 ペース:M 内枠有利】
◎「グランデッツァ」
○『ジャスタウェイ』
▲『カレンブラックヒル』
△『グロリアスデイズ』
×『ホエールキャプチャ』
注『ミッキーアイル』
◎「グランデッツァ」の一撃。
前【都大路S】は間違いなくGⅠ級の内容、枠と天候、ついでに配当も味方している。
世界1位○『ジャスタウェイ』が崩れる展開はまず想像し難い。
スローでもハイでも結局あっさり差し切りそう、弱点があるとすれば先生の位置取り。
悪魔▲『カレンブラックヒル』はずっと応援してきて再度チャンス到来。
元は『ジャスタウェイ』の天敵的存在、とにかく精神面につきる、雨がどう響くか。
他、雨歓迎の香港王△『グロリアスデイズ』&魔女×『ホエールキャプチャ』。
注『ミッキーアイル』は厳しいと思うが徹底して内ラチ沿いを突いた時が怖い。
今日のレースを見ると全頭が大きく外を回る馬場状態、
つまり大外斬「ワールドエース」などは通常よりさらに距離ロスがでかくなる。
この馬がインに入る方法は一つ、逃げる事、しかしそれではペースがもたない。
【時馬券】:◎-○▲△×注、○-▲△、◎▲→○(千×9) 注-◎○▲△×(¥400×5)
【時の研究会 ~ 安田記念’14】
2014年6月6日 時の競馬列伝◆「安田記念・気になる馬分析」
1、「グランデッツァ」:通称・社台の御曹司。
前走Hペースで先団が崩れる中、2番手からムチなしレコード勝ちでOP戦ながら場内騒然。
元はクラシックを切望された馬だったが【皐月賞】で距離の壁に当たったか5着。
【スプリングS】では重馬場の中で優駿『ディープブリランテ』に快勝している。
今回は最内から得意マイル、鞍乗は石橋脩だったが、特に工夫は必要のない馬。
3,『カレンブラックヒル』:通称・悪魔。
デビューから怒涛の5連勝を決めてスターダムにのし上がるも、後は6連敗と堕落。
前走4角で下がって逆襲という変な競馬をして復活Vとなった。
元は『ジャスタウェイ』をことごとく完封してきた馬、状態は絶好との声が強い。
7,『ホエールキャプチャ』:通称・府中のドロ魔女。
3歳から定評が高かったが、東京マイルに異常な適正がある事が発覚して大ブレーク。
【東新杯】では57kgを背負って旬の56kg牡馬に屈辱を味あわせた。
今回は女王『ヴィルシーナ』の代理という感じだが、何をしでかすか分からない一頭。
8,『ミッキーアイル』:通称・みんなのアイドル。
圧倒的なスピードを誇るも何故か一切よそ見をせずに獲れるとこのみ狙ってくる。
だが圧倒的とはいえ前【NHKMC】もギリ辛勝、【シンザン記念】も危なかった。
雨と54kgで奇跡を起こすか、『リアルインパクト』の例もあり警戒を怠れない。
10,『ジャスタウェイ』:通称・斬り込み隊長。
日本馬初のレーティング世界一、鞍乗が決まっただけでyahooのトップに載るのだから凄い。
とにかく神ワザ的な末脚を武器としているのだが、
【中山記念】では先団から速攻をかけて粘るという道悪適正も見せた。
本年【ドバイ】ではレコードを2秒更新して6馬身差と進化が全く止まらない。
死角を上げるならテン乗り、マイル適応、そして新興勢力との力関係か。
11、「ショウナンマイティ」:通称・うずしおくん、去年2着で侮れない。
しかしそれ以降まさかの3連敗で薄い存在に、
状態面は追い切りで今年一番のデキには持ってきていると思う。
ただ今回は相手が一気強化、雨も得意とは言えず、後方からとなると運が欲しい。
17、「ワールドエース」:通称ドS、「グランデッツァ」同様クラシック(元)期待の星。
前【マイラーズC】先団からレコードVで一気に駆け上がってきた。
マイル適応はともかく、大外枠は痛い、しかし次走【宝塚記念】、
ライバル『ゴールドシップ』への復讐に向けて負けられない存在。
この皆さん以外が来たらゴメンなさい。(BOMB!)
―「目黒記念」
【青銅のメダル】
1着「マイネルメダリスト」
2着「ラブイズブーシェ」
3着「プロモントーリオ」
4着「アウォーディー」 5着「ラブリーデイ」 10着「アスカクリチャン」◎
荒れましたね、「マイネルメダリスト」差し切る。
蛯名騎手ここで勝ちましたね、どうなんでしょう、やはり全く嬉しくないのか。
【ダービー】の直後は「僕のミスで負けた」という格好いい理由も、
後に「枠が逆なら勝っていた」とあまり格好良くない理由に変わったんですよね。
あの冷静な蛯名騎手が・・・【ダービー】で2着を獲るという事の失望力を表しています。
もうここから【ダービー】の後出し文章でいきます。
第81代優駿『ワンアンドオンリー』、気性荒いんですね、知らずに買ってました・・・。
『ジャスタウェイ』などハーツクライ産駒は、父と同じように急に覚醒期が訪れる事が多い。
今回は横典騎手の「ガラリ一変」という一言が決め手でしたね、猛暑でもやる気満々。
2着『イスラボニータ』はラスト20mで一気に止まりました、【菊】はギリでOKか。
フジキセキ産駒の距離適正が先週話題となりましたが、個人的な見解だと、
「マイラーが多いが長距離馬も出る」ですが「マイラーが多いが長距離を乗り切る馬も出る」、
だと思います、最高傑作「ドリームパスポート」も何だかんだ勝てませんでしたからね。
しかしバランスのいい馬です、生中継で「この馬の3着以下はない…」と恐怖を感じました。
しかしやはりピックアップしたいのはその3、4着以下。
「マイネルロブスト」&「タガノグランパ」、優駿でこうも人気薄が来た例はまず無い。
果たして古馬に通じるのか、何しろ4,5歳『キズナ,ゴールドシップ』らの層はかなり厚い。
「プレイアンドリアル、バンドワゴン、トゥザワールド」、
そして今回キャリアの浅さが裏目に出た「トーセンスターダム」たちの力も借りたいところ。
そしてもう一つ言えるのが今週優雅に参戦する『ミッキーアイル』の株上昇。
「マイネルロブスト」、特に「タガノグランパ」はこの馬にコテンパに敗れてますからね。
個人的に・・・というか今年は【ダービー】より【安田記念】の方が面白い、
と楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。
世界王『ジャスタウェイ』、王子『ミッキーアイル』、調教絶好の悪魔『カレンブラックヒル』、
そして異様な存在感を放つ復興勢力「グランデッツァ」&「ワールドエース」・・・。
ただ雨が濃厚のようで・・・そうなると浮上する府中のドロ魔女『ホエールキャプチャ』。
さらに上のメンバーも実は雨を得意としている馬ばかり、これは必見。
もうマイルGⅠ馬『グランプリボス,サダムパテック,リアルインパクト』
そして『トーセンラー』が空気状態になるくらいハイレベルな争いになりそうで楽しみです。
【日本ダービー’14】
2014年6月1日 時の競馬列伝『第81回・東京優駿』
【一】
優勝「ワンアンドオンリー」◎:横山典弘、2:24.6、3番人気
2着『イスラボニータ』▲ :蛯名正義、2:24.7、1番人気
3着「マイネルフロスト」 :松岡正海、2:24.9、12番人気
4着「タガノグランパ」 5着「トゥザワールド」△
6着「ショウナンラグーン」 7着「アドマイヤデウス」穴
8着「ベルキャニオン」 10着「ワールドインパクト」
11着「サウンズオブアース」 12着『レッドリヴェール』○
13着「ハギノハイブリッド」 16着「トーセンスターダム」 中止「エキマエ」
今年も“一頭”が決まった・・・「ワンアンドオンリー」ダービー制覇。
好位5番手から一気速攻、上がり2位ですから後方はまるで出番がありませんでした。
紛れもなく史上最「高温」の優駿、そんな中あれだけイレ込むのは逆に凄いと思いました。
これでハーツクライも有力種牡馬確定か、横典騎手、そして橋口厩舎は念願の優駿V。
対して2着に最後まで冷静だった皐月賞馬『イスラボニータ』。
こちらは4番手からの速攻、この暑さでは2400m以上の耐久戦だったと思います。
最後2枚腰でしたがやはり血統的に響いたか、蛯名騎手、獲ってほしかったですね。
問題はその後の皆さん、まず3着「マイネルフロスト」、【青葉賞】6着馬。
しかも重賞は5回出て1度しか連対していないブラックタイド産駒。
さらにはブービー人気「タガノグランパ」、しかも前【皐月賞】もWでブービー。
こんな優駿は見た事がない、のですがよくメンバーを見ると大物的存在は特におらず、
秋以降に古馬に混ざってどうなるかは不鮮明ですね、上がり馬が出てくるのか、
3着の岡田総裁のドリームホース「プレイアンドリアル」が復活してくるのか。
後は手短に、THE微妙「トゥザワールド」5着、
前哨戦V「ショウナンラグーン&ハギノハイブリッド」さっぱりな6,13着。
王女『レッドリヴェール』は何もかもが厳しかったですね、猛暑もトドメになったか12着。
最後に豊サマ「トーセンスターダム」は直線ラチに衝突で最下位。
逃げる「エキマエ」も競走中止するはで雅子さま不在も忘れるくらい大喧騒でした。
【時の収支】:+33万870(馬連8.5倍GET・プラス3500)。
もっと『ボニータ』を重視すべきでした、が【優駿】を獲ったので満足です。
【時の予想 ― 日本ダービー’14】
2014年5月31日 時の競馬列伝【時のマジ馬券】:◎-○▲△×注穴(¥2千×3、千×3)
穴-◎○▲△×注(¥500×6) 馬体が戻っているため14:40追加。
◆『東京優駿』
【難易度:八 ペース:S 頂点へ】
◎「ワンアンドオンリー」
○『レッドリヴェール』
▲『イスラボニータ』
△「トゥザワールド」
×「ハギノハイブリッド」
注「ベルキャニオン」
穴「アドマイヤデウス」
ひねり無し、本命は◎「ワンアンドオンリー」。
デビュー12着からGⅠ戦線の最先端まで来ている、父ハーツクライの成長力の証。
狙いとしては最後方ではなく【ラジオS】のように中団から、そんな展開に期待しての◎。
まさに紅一点○『レッドリヴェール』は最後まで迷ったが対抗。
デカイ牡馬に揉まれる事を懸念していたが大外枠で見事回避。
「ウインフルブルーム」が3着に来るなど牡馬のレベルはそこまで高くないのはでは?
死角としてはテン乗りの福永、外々を回った時のスタミナ浪費、あとは馬体重。
圧倒的な戦歴を誇る皐月賞馬▲『イスラボニータ』の2冠は十分ありうる。
実はかなり◎も考えたのだが、「ウイン」回避により気性がSペースに耐えられるか不安。
他、インから速やかに抜け出しそうな死角なし△「トゥザワールド」と、
×「ハギノハイブリッド」は今日はハッキリとは言わないが、やはり能力は高そう、
さらに得意府中で一発注「ベルキャニオン」と、皐月本命穴「アドマイヤデウス」。
斬「トーセンスターダム」、斬「ワールドインパクト」は大外できつい。
特に前者は前走ふっつ~に負けた感が大きく逆転まではどうか。
【時の予想 ― 目黒記念(日曜)’14】
2014年5月30日 時の競馬列伝◆「目黒記念(日曜12R)」
◎「アスカクリチャン」がやっぱりエグる。
何だかこのセリフを言い続けて、結構長いですね・・・。
【時馬券】:◎-全員(¥100×15)
うーん資金が潤沢だとこれが出来るからいいんですよね(手抜き?!)
【時の研究会 ~ 日本ダービー’14】
2014年5月29日 時の競馬列伝◆【ダービー出走全馬・短評】
1、「サウンズオブアース」:【京都新聞杯】2着で滑り込んだNU産駒。
結果は厳しいだろうが出馬表に「ネオユニヴァース」の名が載っただけでも感謝したい。
2、「ワンアンドオンリー」:「ダービーで買うなら皐月の最速上がり馬」今年の該当者。
鞍乗が「ガラリ一変」と讃える体調や、末脚を活かせる東京コースなど、人気は間違いなし。
死角と言えば超スローになって最内から出てこれなくなった時くらい。
3、「マイネルフロスト」:頑張って下さい。
4、「アドマイヤデウス」:時の予想【皐月賞】本命馬。
絶対強いと思うのだが、前走は疲労ヤセで大敗、「この中間は体調を戻すことに専念」。
他陣営が100%の仕上げに掛かる中、この一言は厳しい、秋に期待か。
5、「トゥザワールド」:とにかく「微妙すぎる」【皐月賞】2着馬。
人気馬を後方に置いてイン抜け出しを虎視眈々と狙う、血統的に東京2400は合いそう。
6、「ショウナンラグーン」:これだけ条件・日程を考慮しているのに、
なぜか勝ち馬が全く出ない、いわくつきレース【青葉賞】、今年の勝ち馬。
今年はさらにインパクトが無かった、さらに人気は2着馬の方に集中しそう。
7、「ウインフルブルーム」:【皐月賞】で3着にまさかの逃げ残りを演出。
みんなビックリしたが、一番ビックリしたのは『ミッキーアイル』かも。
今度残ったら多分ミッキーがキレる。
8、「スズカデヴィアス」:頑張って
9、「アズマシャトル」:下さい。
10、「ベルキャニオン」:東京コース連外なし、勝ちはともかく2,3着なら。
11、「ハギノハイブリッド」:個人的にかなり気になってしょうがない馬。
誓って嫌味ではないのだが、テン乗りの秋山で差し切り勝ちというのはかなりの神ワザ。
不調のウィリアムズがどう導くか、当日の馬体重にも注意したい。
12、「エキマエ」 :この馬名で【ダービー】に出れた事そのものが凄い。
13、『イスラボニータ』:泣く子も黙る皐月賞馬。
東京コースは何と4戦全勝、先行から差しまで戦法も幅広い。
距離は延びるが2000がOKで2400がNGな馬は個人的に見た事がないので、
どちらかと言うと死角は距離より気性か、発走まで落ち着いていたらもう、カウントダウン。
14「タガノグランパ」15「サトノルパン」:記念出走。
16:『レッドリヴェール』:今回最も扱いが難しいと言ってもい唯一の牝馬。
個人的に最大の死角は「馬体」、この体重の牝馬では混合戦で揉まれると致命的になる。
が、枠がまさかの大外でその心配は消失、となると死角はテン乗り福永くらいか。
ただ【オークス】で皐月惨敗「バウンスシャッセ」が好走してしまい情勢が一転して不利に。
もちろんそれだけでは取捨は決められないが、人気がどこまで伸びるかも注目。
17、「トーセンスターダム」:来るイメージなし、↑もそうだがキャリア4戦って凄い。
18、「ワールドインパクト」:何気に連対率100%の「名前だけGⅠ級」な馬。
前走を取り逃がすようでは・・・枠もイタイ。
何年ぶりかに研究会やってみました、やっぱ【優駿】は当てたいですね。
―「平安S」
【バラッバラッパー】
1着「クリノスターオー」 :幸英明、12番人気
2着「ソロル」 :松山弘平、7番人気
3着「ワイルドフラッパー」 : 福永祐一、4番人気
4着「ジェベルムーサ」 5着「ナムラビクター」○ 10着「トウショウフリーク」◎
誰だよ「クリノスターオー」って・・・。
前走ビリからいきなり逆転、説明の必要があるか分かりませんがアドマイヤボス産駒の4歳。
あまりの知名度の無さから実況が間違えて「重賞初挑戦でV!」と言っちゃいました。
ちなみに12着に「クリノヒマラヤオー」もいたのですがこちらも重賞初挑戦ではありません。
2着にそろーっと連対した「ソロル」、ゴールドアリュールの母の孫でSクリ産駒・・・。
久々に牝馬「ワイルドフラッパー」が好走して3着、あまり牝馬っぽくない名前ですね。
問題は特に理由もなく「ナムラビクター、トウショウフリーク」など人気勢が絶滅した点か。
最近、実況ミスが多い・・・変な名ゼリフとかいらないから全頭しっかり把握して下さい。
―『第75回・優駿牝馬』
【そんなはずは・・・】
優勝「ヌーヴォレコルト」△ :岩田康誠、2:25.8、上34.2
2着『ハープスター』○ :川田将雅、2:25.8、上33.6
3着「バウンスシャッセ」× :北村宏司、2:25.9、上34.4
4着「ニシノアカツキ」 5着「ブランネージュ」
6着「マーブルカテドラル」 7着「サングレアル」
11着「フォーエバーモア」▲ 16着「パシフィックギャル」◎
負けた・・・女王が・・・負けた・・・絶対は・・・「ヌーヴォレコルト」戴冠。
中団から上がり3位、クビ差でしたがかなり余裕を持ってのゴールでした。
父ハーツクライは『ジェスタウェイ』に続くGⅠ獲り、そしてクラシックは初制覇です。
【チューリップ→桜→樫】と見事に大女王との差を逆転しました、見事な成長力。
そ、そして・・・令嬢『ハープスター』は2着を確保するのがやっと。
敗因は・・・そうですね、馬場と展開が向かなかった、切れ味がいつもより微減。
これは出来れば避けたい理由ですが距離が長かった可能性も、前目につけれれば・・・。
3着に死に物狂いで粘った「バウンスシャッセ」、展開利が大きかったのはこの馬。
さて、やはりここで語るべき事は来週の『レッドリヴェール』ですよ。
牡馬GⅠ0.7差の「バウンス」が今回牝馬GⅠで0.1差、これをどう見るのか。
男勝りのスタミナが武器の『リヴェール』としても、決して朗報とはいかないはず。
後は・・・7着「サングレアル」、まさかのマイナス14kgで人気急落。
それでこの快走ですから秋は期待できそうです。
NU産駒勢「ベッラレジーナ&フォーエバーモア」は10,11着、残念。
なお本命「パシフィックギャル」は1戦休んで出走したのにマイナス12kg。
当然何の見せ場もなく16着爆沈、申し訳ありませんが出費は控えさせて頂きました。
【時の収支】+¥32万7370(マイナス6000)
スタート所持金5万円でしたが今週からこちらの表記に変えさせて頂きます。(優越感)
【時の予想 ― オークス’14】
2014年5月24日 時の競馬列伝Ⅰ,【フェブラリーS】× :ネタじゃないよ、◎「ダノンカモン」じゃないの?
Ⅱ,【高松宮記念】× :大人しく◎「ストレイトガール」から。
Ⅲ,【桜花賞】× :◎「フォーエバーモア」の逆転に賭ける。
Ⅳ,【皐月賞】× :◎「アドマイヤデウス」は実は強かった!みたいな。
Ⅴ,【天皇賞】○ :一択だと思う◎「ウインバリアシオン」。
Ⅵ,【NHKMC】× :ここは定跡通りに◎「ロサギガンティア」。
Ⅶ,【Vマイル】○ :今年も◎『ヴィルシーナ』で勝負。
Ⅷ,【オークス】 :Pさん「あるんですよ・・・たった一つ・・・あの女を負かす方法が・・・」
Ⅸ,【東京優駿】 :『イスラボニータ』&「トゥザワールド」,社台より託されし優駿の使命
Ⅹ,【安田記念】 :聖なる光に照らされて…悪魔『カレンブラックヒル』,なるか転生
◆『優駿牝馬』
【難易度:四 ペース:S 少女17 VS 化け物1】
◎「パシフィックギャル」
○『ハープスター』
▲「フォーエバーモア」
△「ヌーヴォレコルト」
×「バウンスシャッセ」
激ヤセのため注「サングレアル」
穴「ペイシャフェリス」
◎「パシフィックギャル」が勝っちゃった!みたいな。
前走4ヶ月ぶりのレースでいきなり2着、血統は完全に長距離成長型、ウィリアムズ頼む。
大女王○『ハープスター』の3着以下はまず無さそう。
ただ今の府中は後方一気にはやや難あり、長距離はこなすだろうが割引くならその一点。
後は逆転は厳しいも桜組を優先して、速攻に期待のNU産駒▲「フォーエバーモア」。
△「ヌーヴォレコルト」は常に崩れない、どうにか『ハープ』よりは前につけるはず。
×「バウンスシャッセ」は北村などイヤな要素満載だが、内枠先行という事で・・・。
他、『ブエナ』妹注「サングレアル」と内枠先行爆穴「ペイシャフェリス」まで。
もう一頭マークするなら斬「マイネグレヴィル」か、ずっと追っていた馬なので。
斬「クリスマス」は完全にレース選びがおかしい、勝てそうなGⅠなら他にあった。
【時馬券】:◎-○▲△×注穴,◎→○(¥300×7)
◎○-▲△×注穴(3連複2軸¥300×5) ◎(単¥400)←端数合わせで・・・
【時の一点予想 ― 平安S’14】
2014年5月24日 時の競馬列伝◎「トウショウフリーク」が○「ナムラビクター」を逆転すると見た。
前走の内容から逆襲は十分可能、ハンデ1差で優位に立つ。
【時馬券】:◎(単¥千)、◎→○(¥千)
【京王杯SC’14】
2014年5月20日 時の競馬列伝―「京王杯SC」
【赤の殴打】
1着「レッドスパーダ」
2着「クラレント」△
3着「エールブリーズ」▲
4着「メイケイペガスター」 5着「アミカブルナンバー」注 7着『コパノリチャード』○
「レッドスパーダ」抜けた。
0.2差、確かに戦績から雰囲気はありましたが、まさかの8歳馬。
2着「クラレント」などマイル常連組は『ホエールキャプチャ』に抜け出されたり不振。
人気断然『コパノリチャード』はまさかの7着、早々に沈んでしまいました。
これを見ると東京大直線を逃げ切った『ミッキーアイル&ヴィルシーナ』は本当に凄い・・・。
【時の収支(上半期)】:現在+33万、情勢が変わったので、今後の方針を決めます。
まず去年完敗「時の馬券2013」の負け分は奪還、今年のプラスも確定。
しかも目標だった「年間プラス30万」も超えているので、
今後の目標は「守りに入らず行けるとこまで行ってみる」にしました、
とにかく面白い予想を心がけます。
―『ヴィクトリアマイル』
【水の隕石(再)】
優勝『ヴィルシーナ』◎ :牝5,内田博幸,1:32.3
2着『メイショウマンボ』△:牝4,武幸四郎,1:32.4
3着「ストレイトガール」 :牝5、岩田康誠、1:32.4
4着『ホエールキャプチャ』▲ 5着「キャトルフィーユ」注
6着「ケイアイエレガント」 7着「デニムアンドルビー」×
8着「スマートレイアー」○ 11着『ローブティサージュ』
落ちろ・・・もう一度・・・同じように・・・『ヴィルシーナ』連覇。
好スタートから先導、そのまま府中の長直線を上34.3で押し切りました。
正直、予想でも書いてましたが、去年勝った馬がもう1回勝っただけで・・・
予想紙やオッズよりも競馬番組が全く取り上げなかった事にびっくりしました。
さてこの後どうなる、4着馬が牡馬戦を制しているだけに上位3頭は今後楽しみ。
2着がやっぱり来た踊る女王『メイショウマンボ』。
大舞台ではばっちり来るタイプ、『アパパネ』に近いイメージでしょうか。
「ストレイトガール」3着はびっくり、【高松】でスタミナの無さを感じただけに。
4着『ホエールキャプチャ』は・・・年齢やローテなどの影響でしょうか。
しかしこの馬が6歳になってこんなにチヤホヤされるとは想像もしませんでした。
他、ドバイ帰りで7着に沈んだ「デニムアンドルビー」に、
何と言っても末脚が全く発動しなかった8着「スマートレイアー」・・・。
好スタートで一気に緊張が走りましたが、この馬【愛知杯】のようにたまにポカします。
ちなみに予想で印を打った「ラキシス」は激ヤセして完全に調整失敗。
【時の残高】:¥38万3370(馬連馬単GETプラス348700)
むしろ一発当てた事より、ここまで防御に徹してきた事を誉めてほしいです。(ハ)